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EPUB制作環境の急速な進展によって何が変わったのか。今後の電子書籍制作の課題は?
2012年から2013年にかけて、電子書籍を取り巻く環境が大きく進展した。
経産省の「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」が実施され、また、楽天koboストア、アマゾンKindleストア、アップルiBookストアといった有力電子書籍ストアが相次いでオープンした。大手出版社では紙の書籍と電子版の同時発行を謳うなど、積極的な取り組みも目立っている。
人気コミックや話題作、ロングセラーなど、コンテンツの品揃えも充実しつつある。Kindleストアを先頭に実績が伸びており、電子書籍市場は本格化したと言えるだろう。
電子書籍は一般書籍やコミックだけでなく、今後は電子雑誌、教科書、図書館などさまざまな分野に波及していくと考えられる。
本研究会では、電子書籍の最新動向と印刷会社の取組み、および緊デジ事業の前後でEPUB3の制作方法がどのように進展したのか、今後の電子書籍制作の課題について取り上げる。
2013年10月08日(火) 14:00-16:00(受付は13:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 10,500円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
PDF版の案内はこちら から
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185