本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
SHOTSでは印刷トラブルがモニター上で再現され、修正を繰り返すことで、解決方法を学んでいく。時間や資材コストをかけずに、トラブル対処と品質管理スキルを修得することができる。
オフセット印刷の品質管理はオペレータのスキルに依存することが多い。日々のさまざまな不具合やトラブルに迅速かつ的確に対処し、レベルの高い品質を維持することができるか。実際にはオペレータの長年の経験に頼らざるを得ず、個人差やスキル不足、後継者育成などの問題を抱えている。
SHOTSは、ヨーロッパで開発されたオフセット印刷シミュレーターである。さまざまな印刷トラブルがモニター上で再現される。問題を分析して修正をおこなうと、その結果をシミュレートすることができる。つまり、解決方法を体験することができる。印刷時間や資材コストをかけずに、トラブル対処と品質管理スキルを修得することができる。
本研究会では、まずSHOTSの基本的な構成や利用法について紹介する。さらに、より高度なレベルでの印刷管理方法や、日本の印刷事情(例えばスミ濃度、透過性など)の対応について、さまざまな観点から議論をおこないたい。
2013年11月19日(火) 13:00-15:00(受付は12:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 10,500円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
PDF版の案内はこちら から
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185