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色彩の常識を改めて見直し、深く理解するために、色彩の基礎、色材、カラーコミュニケーションについて取り上げる
●印刷業界では、永らくCMYKで色を扱うことが多く、CMYKを極めることこそが「色の達人」と呼ばれる王道でもあった。
現在では、デバイスに依存しないカラースペースで色を扱い、出力するデバイスごとにプロファイル変換することで、一貫した色再現をおこなう方法、カラーマネジメントが普及している。
そして「RGBにすれば良い、というこれまた間違った迷信がはびこっている」のが新たな懸念ではある。
●しかし、「色をどのように扱うか」というノウハウだけを身に付けていても、複雑化したカラー環境において、色を正しく識別し、コントロールすることは困難である。
●人間の目は、光や色彩をどのように感知し、弁別しているのか。光や色彩を識別・測定し、表すためにどのような指標が必要か。色材や光源によって色はどのように変化するのか等、光と色彩の原理を改めて理解し直すことが重要である。その上で、さまざまなデバイスや環境に応じた色のコントロールが行われなければならない。
●本セミナーでは、色彩の常識を改めて見直し、深く理解するために、色彩の基礎、色材、カラーコミュニケーションについて取り上げる。
2009年06月29日(月) 14:00-17:00
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 1名 21,000円(税込)/JAGAT会員 1名 15,750円(税込)
<要項>
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
お申込みは、この申込書
を出力して必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
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