本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

テキスト&グラフィックス研究会 2003年度の活動

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2003年度テキスト&グラフィックス研究会主催ミーティング [Techセミナーはこちら]

印刷物の制作工程は、さらなるデジタル環境の進展やクロスメディア展開に伴い、いっそうの改革が求められています。
テキスト&グラフィックス研究会では、さまざまな課題にどう取り組むかを調査し、業界の方向性、最新の話題、注目技術の情報を提供し、また関連分野の方々との情報交換の場として、年22回のミーティングを開催しています。メンバーの出席は任意です。

今後の技術の動向などにより、テーマが変わる場合もあります。開催予定日の約3-4週間前に内容を確定し、FAXとWebサイトでご案内いたします。

4月8日(火) 出力まわりのワークフロー自動化
−一筋縄でいかないプリプレスワークフローを再考する

4月15日(火)CRTから進化する液晶モニタの動向
−グラフィック・印刷業界で使えるキャリブレーション対応

5月6日(火)プリプレスにおいて活用されるPDF技術
−容易に最適なPDFを生成するソフトウェア、JawsPDF

5月20日(火)デジカメ用画像フォーマット規格Exif2.2とは?
ExifPrintの別名を持ち、撮影時のカメラの設定条件や撮影シーンに関する情報をタグ情報として扱えるExif2.2の概要と応用例を解説する。

6月3日(火)XML文書における次世代ハイパーリンク
−Xlink、Xpointer情報を活用するツール−
次世代ハイパーリンク機能のためのXLink、XPointerの構成と役割、XLiPの技術や特徴、XMLコンテンツにおけるリンク技術の適用と可能性などを探る。

6月25日(水)独自の日本語処理技術によって進化するDTP

7月1日(火)ネットワーク対応のドキュメント管理
−勝ち組みになる企業のドキュメント運用を効率化する最新技術−
ドキュメント管理システム「imageWARE」シリーズの概要や特徴、また関連する文字・画像情報検索技術や高圧縮PDF変換技術について探っていく。

7月15日(火)PDFを活用した、大量のドキュメント管理の進化
−ITによって顧客のドキュメント管理はどう変るのか、印刷会社に求められるものは?

8月5日(火)漢字コード標準化の新しい流れ
−符号化文字基本集合(BUCS)と異体字処理をめぐって−
日本からの国際標準となりつつある、基本サブセット「符号化文字基本集合」を中心に漢字コード標準化や電子化に伴う異体字処理について探る。

8月19日(火)デジカメを変える画像処理プロセッサ
−画期的な画質向上を実現するアナログプロセッサの仕組みとは

9月2日(火)InDesignによるワークフロー構築事例
QuarkXPressからInDesignに切り替えコスト削減を図ることや、Mac OS Xを基本に、データベースとDTPの連携による効率化を実現した事例を紹介する。

9月16日(火)広告制作における色管理とワークフロー
−JMPAカラーなど標準印刷色に対応する新しいワークフローとそれを支えるツールを紹介

10月7日(火)XMLパブリッシングの活用事例
−XMLデータを活用してパブリッシングをおこなっている事例を紹介−

10月21日(火)実用化されたリモートプルーフシステム
−色校正としての活用事例と技術動向−
リモートプルーフの活用事例を中心に求められる要件やシステム導入の経緯、特徴と今後のリモートプルーフの可能性を探っていく。

11月4日(火)電子政府とネットワークに対応した外字環境
−12万字を収容した今昔文字鏡の公的規格への適用と応用−
官報のデータベース化プロジェクトの際にも採用され、電子政府・文字情報データベース用外字の基盤となっている文字鏡の現状とは?

11月18日(火)色、画質の標準化動向と複写機用カラーテストチャート
色や画質評価に関する国際標準化の最新動向と2003年4月に販売開始となった、ISO/IEC15775規格に準拠した複写機用カラーテストチャートの作成経緯と内容を報告する。

12月2日(火)バリアブルプリンティングを実現する編集ツール
−バリアブルプリントを実現する出力の規格としてPPMLの標準化が進められてきた。さらに編集ツールが揃ってきたことでバリアブルプリンティングが大きく広まる可能性がある

12月16日(火)RGBデータを活かす色管理システム

2004年1月20日(火)Webサイトでの印刷物受発注ビジネスと技術
成果を上げている印刷物受発注のWebサイトとは?

2004年2月17日(火)PAGE2004の注目製品、注目技術
QuarkXPress6日本語版、ドキュメント制作支援ツールeXproof

2004年3月2日(火)雑誌出版ワークフローを変革するXMLソリューション
XMLによるコンテンツ管理・ワークフロー管理と、コンテンツ制作の自動化により、月刊誌の制作出版とWebパブリッシングを一元化する。

2004年3月16日(火)デジタル撮影によるワークフロー刷新
デジカメ運用の課題を整理するとともに、カメラスタジオのデジタルカメラ対応とそれによるワークフローの変化についてお話を伺う。

(注)
*ミーティングの開催時間は、午後2時〜午後4時が原則です。
*予定された日程、テーマ、内容などは変更する場合がございます。
 

2003年度テキスト&グラフィックス研究会主催Techセミナー [ミーティングはこちら]

技術関連の有料セミナーです。テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は参加費が割引(一般料金の半額)となります。
年間8〜10回程度の開催で、さまざまな角度からより深くテーマを掘り下げ、またディスカッションにも出来るだけ時間を割いています。
「エッセンシャルシリーズ」では、良い印刷物を作るために重要な技術や技法を取り上げます。
「エッセンシャルシリーズ」の趣旨:「次は、よい印刷物を作るソフトの時代」

5月19日(月)色を科学的に理解する
エッセンシャルシリーズ(発光・色の誤差・個人差・配色・伝統・色の文化)

5月23日(金)デジタル時代のレイアウト方法論
エッセンシャルシリーズ

7月9日(水)フォント開発側からみた書体と字形
−文字セットの基本となる字形を考える−
エッセンシャルシリーズ

7月25日(金)オンデマンド印刷の最新事情

8月29日(金)XMLパブリッシングと自動化処理

10月3日(金)印刷物制作における素材(アセット)管理

11月13日(木)ITとパートナーシップで築くトータルサービス

11月28日(金)CIP4/JDFで効率化が進む印刷工程

12月19日(金)XMLデータベースとクロスメディア展開

(注)
*Techセミナーは4〜6時間程度です。
*予定された日程、テーマ、内容などは変更する場合がございます。

2004/03/02 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会