本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

データマッピングツールを利用した自動組版・編集

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2006年7月4日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨 従来の自動組版やデータベースパブリッシングでは、複雑な処理についてはプログラミングで対応することが一般的であり、その開発コストのために導入を躊躇することが少なくなかった。
プログラミングが必要ということは、テスト導入し、事前に効果を確認することもできず、また、レイアウト方針が変更になるとプログラム修正も必要となる。
高い費用をかけるには、リスクが大きいと言わざるを得ない。  

しかし、近年では自動組版への関心が高くなっている。世間のあらゆる部門で、WordやExcel、データベースなどが利用され、印刷物の原稿となる元データがデジタル化されており、有効活用が求められている。また、印刷レイアウトと同時にWeb配信用のHTMLを最小限の手間で制作したい、という要求もある。
何よりページあたりの制作費用を抑えなければ、受注することもできない。

自動組版のプログラムでは、文字の付加などデータの前加工と呼ばれる部分と各レイアウトソフトのフォーマットに変更する部分がある。これらをデータマッピングという手法で実現することで、プログラミングレスの自動組版を実現することが可能である。

本ミーティングでは、プログラミングレスのDTP制作支援ツールと、このツールによる制作事例を取り上げる。

講師と内容

●14:00-15:00 データマッピング手法とDTP制作での応用

富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社
技術二部 マネージャー 佐々木 健至 氏

●15:00-16:00 データマッピング手法による自動組版の事例

株式会社フレイマーグループ
制作グループ グループ長 梅本 直行 氏


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/06/21 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会