情報をかたまりとして整理し、見つけやすい場所に置くことで、受け取る側は使い勝手が良いと感じる。

その結果、情報を送る側は受け取る側との距離を縮め、メディアの効果を高めることができる。この組み立て作業は、情報の要素を抽出し、誰にでも分かりやすいラベルをつけて適切な場所に置くことである。

メディア制作を行う企業にとっては、この「情報デザイン」という作業はビジネスを左右する、欠くことのできない考え方である。

本セミナーでは、クロスメディアに欠かせない情報デザインの本質を理解し、ビジネスに活かすための実践方法を紹介する。
メディア制作に携わる方々に、ぜひご参加いただきたい。

［講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます］
●13：00-14：00 クロスメディアの時代に求められる情報デザイン
・膨大なデータを価値のある分かりやすい情報へ変換するという考え方
・ユビキタス、モバイル時代に情報の関係性を発見することの重要性
・消費者発信型メディアの支援とビジネスの可能性

●14：05-15：05 情報設計を支援するためのアプローチ
・情報設計のプロセス
・コンテクストに対する意識

●15：15-16：15 制作ビジネスおける情報デザインの実践〜クロスメディアで考える情報デザインの事例〜
・情報デザインを意識したクロスメディア制作の事例
・メディア制作においてクロスメディア展開をするためのポイント

●16：20-17：20 ディスカッション

• 口座名：（社）日本印刷技術協会

• 口座番号：みずほ銀行中野支店（普）202430

社団法人日本印刷技術協会　研究調査部　クロスメディア研究会担当
電話：03-3384-3113（直通）

または、 申込書 を出力して FAX（03-3384-3481）にてお申し込みください。
クロスメディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。