| ■開催日時 | 
2006年9月28日(木) 
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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| ■趣旨 | 
 機器のデジタル化やネットワーク技術の進展により、画像機器間での画像データ交換の頻度が高まり、入出力機器の色を管理するカラーマネジメント技術がますます重要になってきた。 
 カラーマネジメント技術は、主に印刷の色校正など色に厳しい特定分野に使われていたが、近年のプリンタやデジタルカメラ、高精細ディスプレイの普及により、いろいろな分野で利用され始めている。 
 
 たとえば、ネットワークには多くの入出力機器が接続され、同一画像データを異なった機器で入出力する機会も増えた。しかし、入出力機器のさまざまな組み合わせによって作成された色味が、元とは異なって出力されてしまう大きな問題がある。
 これは、色再現域が異なる入出力機器の組み合わせが増加し、さらに画像観察時の照明も多種多様であるために起こるもので、入出力間のカラーマッチングによる解決が求められる。 
 
 本ミーティングでは、マイクロソフトの次期OS Windows Vistaのベースになった次世代カラーマネジメント技術や画像データの解析評価と色再現、カラーマネジメント技術の動向を探る。
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| ■講師と内容 | 
 
●14:00-15:00 カラーマッチング画像処理エンジン「Kyuanos」概説 
 
 
●15:00-16:00 視覚特性に基づくカラー画像の評価 
千葉大学 教授 フロンティアメディカル工学研究開発センター長 三宅 洋一 氏  
 ※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。 
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| ■会場 | 
社団法人日本印刷技術協会 
東京都杉並区和田1−29−11
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| ■参加費 | 
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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| ■参加費振込先 | 
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
 社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当 
電話:03-3384-3113(直通) 
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。 
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| ■主催 | 
社団法人日本印刷技術協会
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