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デジタルカメラを超える勢いをみせるCGの制作技術と印刷事例

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2006年10月31日(火)
14:00-16:20(受付開始:13:30より)
趣旨  印刷業界では、デジタルカメラで撮影したRGBデータだけではなく、CG(Computer Graphics)などバーチャルなデジタルデータを扱う機会が急速に増加している。

 たとえば、マンションや自動車などは事前にCADなど建築物や工業製品のコンピュータによる設計データを加工して、印刷物やWebサイト、コマーシャル等に利用されることも多くなっている。CGデータを利用することにより、完成前の新商品でも、製品の特長や機能などをユーザーに分かりやすく伝えることができたり、製品や試作品を準備して、実際に撮影する必要がなくなるため、コスト低減や制作期間短縮等のメリットがある。

 また、デジタル映画やコマーシャルでは、CGと実写を違和感なく合成することは当たり前になった。商品写真においても、撮影した画像とCGを合成して迫力あるポスターなどの印刷物を制作をすることが多くなっている。
 本ミーティングでは、質感やライティングなど実写レベルの3次元CG静止画を制作する技術やメリット、印刷事例などを紹介し今後の方向性を探る。
講師と内容

●14:00-14:30 【必修】拡がりを見せるCG制作と応用

(社)日本印刷技術協会 研究調査部 副参事 郡司 秀明

●14:30-15:20 3DCGの制作事例と印刷データへの活用
株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ 代表取締役 片岡 竜一 氏

●15:20-16:20 3DCGによるデザイン制作と活用事例
浅岡 肇デザイン事務所 代表 浅岡  肇 氏

※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11

(ライブ中継セミナー)
大阪印刷会館セミナー室
(〒534-0027大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
※本ミーティングは、テレビ会議システムを利用した双方向のライブ中継により、大阪会場でも受講できます。

参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/10/25 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会