ブログやSNSを代表とするCGM(Consumer Generated Media)が、消費者の購買行動に少なからぬ影響を与えています。商品やサービスの評価、比較について、個人が自由に情報を発信することで、マスメディアとは異なる視点から商品価値を判断できるようになりました。
マーケティングにおいても、企業主導から、消費者と向きあい、その声をいかに効率的に知るかが、求められるようになりました。そこで今、CGMを利用したマーケティング手法が注目されています。調査する側の拘束等を受けずにすむことから、従来型の調査手法と比べ、消費者のホンネを知るのに好都合といわれています。
今回は、ブログ、SNSを代表とするCGMマーケティングに活用する仕組みや考え方について、事例を交えて解説します。
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