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DBパブリッシング(自動組版)のフレームワークを考える

テキスト&グラフィックス研究会 拡大ミーティング

開催日時 2007年11月22日(木)
15:00-17:00(受付開始:14:30より)
趣旨 DBパブリッシングや自動組版は、以前から情報誌や商品カタログ・チラシ、時刻表などさまざまな分野で実現されてきた。近年ではバリアブルプリントへの応用も実現されている。
しかし、これらのシステム構築には手法や手本が確立しておらず、ベンダーの提供するソフトウェアやユーザ環境に依存する面が大きい。
つまり、担当者の経験やレベルによって完成度や費用が左右される傾向があった。結果的に高価なシステムとなったり、導入・運用が進まない場合もある。

このような問題意識から、日本印刷技術協会ではDBパブリッシング(自動組版)のカテゴリー整理と共通フレームワーク(標準手法)の確立を目的とした検討を開始する。
データ入力・校正、データ正規化ルール、レイアウト指示方法、テンプレート制作、組版ルール、プレビュー確認など、DBパブリッシングを構築するために必要な知識や検討内容、システム選定のポイントなどを明らかにすることで、DBパブリッシング(自動組版)の導入を容易にし、普及を進めることができるのではないだろうか。

今回は公開ミーティングとして、DBパブリッシング(自動組版)に知見のある方々と具体的な検討内容や課題、今後の可能性についてパネルディスカッションによる意見交換をおこなう。また、一般参加者からの期待や要望も取り入れたい。

講師と内容

●15:00-15:30 (オリエンテーション)DBパブリッシング(自動組版)の現状と課題

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 副参事 千葉 弘幸

●15:30-17:00 パネルディスカッション(予定)

オープンエンド株式会社 代表取締役 平田 憲行 氏

共同印刷株式会社 出版・商印製品開発部 課長 守屋 博之 氏

株式会社デジタル・アド・サービス 常務取締役 松田 孝 氏

凸版印刷株式会社 モノつくりセンター 課長 平野 豊 氏

日立インターメディックス株式会社 技術応用センタ
統括副部長 長浜 孝信 氏

方正株式会社 開発第4部 部長 濱松 和也 氏

株式会社モリサワ 開発部 課長 枝本 順三郎 氏


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。 なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
お申込み

お申込は,この 申込書に必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

問い合わせ先 内容に関して
  研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
  電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
  経営推進部販売業務グループ
  電話:03-5385-7185(直通)

主催 社団法人日本印刷技術協会

2007/11/19 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会