企業活動に付随する印刷物制作の工程見直しが大きな課題となっています。企業活動には、ＤＭ、カタログ、マニュアルなど、付随する大量の印刷物が作られていますが、印刷と関連業務合理化のためにクオリティ、コスト、デリバリーをどう考えていくか悩んでおられる会社が多くあります。
　このたび創刊する雑誌「プリバリ印（イン）」では、印刷物のクオリティを高めながらも究極的合理化を実現するための方策を示唆します。創刊に合わせて、セミナーでは、誌面に登場いただく方々にご登壇いただき、誌面上では語り切れない、経営並びに印刷業務の合理化の核心について触れます。

■講演Ａ
・14：00〜14：50　合理化30%達成のためのロードマップ

　企業内宣伝部門の戦略的役割（販売支援・ブランド戦略・購買企画）を充足し且つ勝ち残れる宣伝部門であるためには、合理化とそれを達成するための戦略的ロードマップ（ビジョン）が不可欠です。それらを包含した日本版プリントマネジメント のご紹介とロードマップ策定のプロセスをご紹介いたします。

講師：株式会社ＦＲＡＣＴＡＬ
　　　　代表取締役社長　酒巻芳正 氏

　〜休憩〜

■講演Ｂ
・15：00〜15：50　コストとスピードの両面で貢献
　コスト削減と人材活用を目指した印刷事業は、オンデマンドの特色を活かした多彩な成果物を提供し、誰もがその高コストに製作を尻込みしていた。埋もれていた印刷ニーズを掘り起こす。私たちの提案するPODは実現できるコストとスピードの両面で解決し、同時に、作り手の相手に伝えたい思いをそのままに表現しアレンジすることを心掛けてきた。

講師：旭化成ファーマサポート株式会社
　　　　　オンデマンド印刷グループ
　　　　デザイン室長　小林　啓司　氏

　〜休憩〜

■ディスカッション
・16：00〜16：30
　　　モデレータ：JAGAT 常務理事　小笠原 治
　　　パネラー：酒巻芳正 氏／小林　啓司　氏

• 口座名：（社）日本印刷技術協会

• 口座番号：みずほ銀行中野支店（普）202430