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モノ作りの枠組みを支配する環境問題

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地球の温暖化,廃棄物の大量発生,有害化学物質の排出など,今日の環境問題は,あらゆる事業活動や日常の消費生活の積み重ねを原因としており,今までの大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムそのものに起因する問題である。21世紀では,この社会経済システムを,環境への負荷が少なく,持続可能な環境保全型の社会経済システムに変革していく必要がある。

このような認識に基づいて産業政策の見直しがなされ,各種リサイクル法や環境法の制定,地方自治体や企業を巻き込んだグリーン購入など,急速な変化が起ころうとしている。
印刷業のモノ作りも,品質,コストという基本的な競争要素にこの環境問題が課題として加わり,「オフセット印刷サービス」グリーン基準の策定などもあり,環境対応を優先した基本的な競争要素のとらえ直しを迫られている。
モノ作りを進める上で,環境への負荷が少ない環境保全型の経営が企業の価値を増加させるという意味で,環境問題は企業の戦略的な課題となった。

そこで,2001年12月13日(木)に開催する第28回JAGATトピック技術セミナーでは,特別講演で「モノ作りの枠組みを支配する環境問題」を取り上げ,特別講演1「環境問題と容器包装材料の対応動向」と特別講演2「経済構造をかえる環境会計」の二つのテーマでご講演いただくことにした。

また,環境省のご厚意で,JAGATトピック技術セミナーに参加いただいた皆様には,環境省発行の環境会計や環境活動に関する次の5つの資料を配布していただけることになった。

(1)環境会計ガイドブック (A4判 218ページ 平成12年3月発行)
 環境会計システムの導入のためのガイドラインやQ&A,取り組み事業者の多くの事例など。

(2)環境会計ガイドブックU (A4判 243ページ 平成13年3月発行)
 国内や海外の環境会計への取り組みや動向,業種別ワーキンググループの活動内容,環境会計事例など。

(3)事業者の環境パフォーマンス指標 (A4判 178ページ 平成13年2月発行)
 環境パフォーマンス指標の目的・枠組み・他の指標との関係,環境パフォーマンス指標による評価,環境パフォーマンス指標など。

(4)環境報告書ガイドライン (A4判 82ページ 平成13年2月発行)
 環境報告書の目的・あり方・記載内容など環境報告書作成のための手引き書。

(5)環境活動評価プログラム (A4判 50ページ 平成13年3月発行)
 環境活動評価プログラムの構成と実施体制,評価項目の選択,環境への負荷や環境保全への取り組みの自己チェック,環境行動計画の作成・実施・見直し,など。

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2001/11/27 00:00:00


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