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各地の声(2001.10)

福島:出版,商業,事務

売上高確保も厳しい状況だが収益面でも良くない。10月期で売り上げは7%減,経常利益は60%減である。安値受注か? 生産効率の悪化か? 10月にはISO9000,12000の取得にこぎつけた。正味10カ月未満の集中的努力で取得した。このエネルギーを会社経営に反映させるべく目下健闘中。

茨城:商業

さまざまなコミュニケーションツール,メディアが発達しているが,印刷の優れたところの一つは継続的に表示できることであり,1シートで分かりやく表示する技術の向上に力を入れる。

千葉:商業

内製化,ローコスト,根っこ改善。

東京:出版,商業

今年は,すべての面であらゆる可能性を見つけて最後までやり遂げることを基本にし,それが実りつつある。営業は10カ月連続目標達成,生産各部もそれに呼応して100%を達成している。12月決算まで結論は出ないが,このまま2カ月努力すれば,1月の年度当初の予測を上回る可能性もある。

東京:出版

例年,10月以降は仕事量が増加していたが,今年は例年どおりの動きは少ない。

東京:商業,その他

10月度から仕事量が増加した。ただし,単価は相変わらずダンピング気味である。

東京:事務

スポット的なマニュアルの売り上げで対前年比3倍になったが,他社は全般的に振るわない。

東京:出版,その他

昨年は前半が悪く後半にやや持ち直したが,本年は後半が特に悪い。金融機関(中小公庫)は,担保がなければ業績に関係なく,また過去のデータも関係なく融資ができないという。これでは業態を変えることもできない。

東京:製版

仕事量はこの数カ月では一番多かった。量,質ともに大量に受注できた。価格は安値で困っている。

東京:製版

9月は売り上げ・利益ともかなり悪かったが,10月はその落ち込みを補って余りある好業績となった。エンドユーザと結び付き,印刷などまで受注する比率が高まるにつけ,納品までの足が長くなり,月間数字だけでは特に収益が計れなくなってきている。

富山:出版,商業

毎月,前年売り上げを2桁台で割っている。得意先が冷え込んでいるのが分かるが,営業力と管理部門の努力不足を痛感する。コストを下げてお客様を増やすしかない。業務改革を早く進めて,事前管理と営業のフォロー体制の強化に努めたい。

愛知:出版

目下は半期売り上げ105%,生産部門の黒字700%で,人員補充ストップに伴い1人当たり加工高および全体の加工高は125%である。しかし,銀行が運転資金を貸さないので仕入れ,外注は現金払いだが,資金不足の発生寸前である。一般競争分野は受注価格が下がり,支払いサイトが長くなる。年末から年度末に回収不能の得意先が発生しそう。とても不安である。

岐阜:商業,事務

10月は特に落ち込みがひどい。毎年こんな状況ではなかった。

大阪:商業,事務

7月にCTPを導入してから受注件数が多くなったが,売り上げは昨年と同程度。最近,見積もり依頼が多くなってきた。

大阪:商業

ここ2,3カ月売り上げに関しては対前年比2桁の伸びをしてきたが,その反動というべきか,10月は仕事(受注)の谷間になっている。ただし,旅行関係については,米国でのテロの影響で,やや悪化してきている。

岡山:出版,商業

10月の労働時間は16%減だが,それはリストラによる間接部門高齢者(10名)の早期繰り上げ退職が原因。生産性は上昇。

(出典:社団法人日本印刷技術協会 機関誌「JAGAT info 2001年12月号」より)

2001/12/07 00:00:00


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