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XMLとパブリッシング

テキスト&グラフィックス研究会 tech Seminar

開催日時 2002年8月30日(金)
10:00-17:30(受付は09:30より)
趣旨 XMLは電子データをより高度に活用する道を提供し,XMLに基づく電子データ交換規約の実装や仕様の検討が進められている。 産業界では,企業間ビジネスの推進,業務プロセスの標準化や自動化など,XMLをベースにした情報システム構築や各分野で使用されるボキャブラリーの開発が進められている。 また,e-Japan計画に基づく官公庁や自治体の電子申請や電子調達,デジタル放送が開始された放送業界,携帯電話などの通信業界,通信社や新聞業界など,あらゆる分野でXMLの利用が広がり,XMLは情報交換や情報活用等における汎用のインターフェースの地位を確立した。 グラフィックアーツ分野でもワンソースマルチユースや自動編集等の制作面,受発注から納品までのワークフローやクライアントのサプライチェーンマネージメントへの対応などがある。このようにXMLは要素技術から利用技術へとステップアップし,その応用範囲をさらに広げている。そこで,XMLを利用したパブリッシングの最新状況や課題,XMLの活用事例などについて,ベンダーやユーザにお話しいただく。

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●10:05-10:35 XMLをめぐる最近の動向・オリエンテーション

株式会社廣済堂 専務執行役員 深見 拓史 氏

●10:35-11:25 自動組版エンジンXML-Automagicの機能

株式会社シンプルプロダクツ 代表取締役社長 平田 憲行 氏

●11:25-12:05 自動組版エンジンXML-Automagic活用事例

株式会社廣済堂 プリプレスセンター 制作部 部長 大川 和哉 氏

●13:00-14:15 Enterprise Publisher製品ファミリーとXMLドキュメント適用事例

日立ソフトウェアエンジニアリング プラットフォーム設計部 主任技師 増井 章二 氏

●14:15-14:55 XMLによるパブリッシングへのアプローチ

ワンポイントゼロ 代表取締役 齋藤 廣隆 氏

●15:10-16:00 XML自動組版サーバーとBookStudioの活用事例

株式会社ページコンプ研究所 代表取締役 高沢 通 氏

●16:00-16:45 今後の出版プロセスにおけるXMLの活用

凸版印刷株式会社 Eビジネス推進本部IT開発部 部長 小川 恵司 氏

●16:45-17:30 商品情報データベースとXML―B2Bにおける電子カタログ―

凸版印刷株式会社 Eビジネス推進本部ソフトウェアビジネス部 課長 東 和弘 氏

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 22,050円 / 一般 31,500円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 ここから申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会 テキスト&グラフィックス研究会

2002/08/22 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会