情報の作成段階から利用、著作権情報などを総合的にメディア資産として活用するデジタルアセットマネジメントは、印刷会社がメディアビジネスを展開する上で大きな課題となっている。

　印刷会社において従来のデータ管理は、どこに何が保存されているかということと、そのシステム管理に重点がおかれていたが、Webや電子出版、デジタル放送などの登場により、デジタルコンテンツはいろいろな場面で活用され、再利用することが可能となった。

　コンテンツの可能性が広がり業界のボーダレス化も進み、これらのさまざまなデータを有効活用するためには、メタデータによるアセットマネジメントがますます重要となりつつある。

　今回は、Qurak Digital Media System（QuarkDMS）を中心に、デジタルアセットマネジメントにおけるメタデータの活用および事例などご紹介いただきます。

●14:00〜15:00
　QuarkDMSの概要、メタデータの活用

●15:00〜15:30
　メタデータを使用したアセットマネジメントシステムの実像

●15:35〜16:20
　アセット情報活用によるWebコンテンツ管理の効率化

●16:20〜16:30 Ｑ＆Ａ

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社団法人日本印刷技術協会　研究調査部　テキスト&グラフィックス研究会担当
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