本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

行ってトクする PAGE2003 プラン!!

PAGE2003は、展示112社、セミナーやミーティングのセッション数が139、延べスピーカー数は216名の最大規模で開催されます。こんなことは初めて! いろんなイベントがありすぎで、何がなんだかわからない? 落ち着いて、欲をだしすぎないで、自分に何が今一番必要かを考えてみよう。誰がどこに行けばいいのか? それもこれから説明します。経営者からDTPの現場まで、あなたに必要な刺激がPAGE2003にはあるのです。

あらゆるビジネスがITとネットワーク技術によって大きく変革され、旧来の枠組みを超えたビジネスモデルが求められています。PAGEは、グラフィックビジネスの未来に向けての最大のイベントです。PAGEに出かけて、これから何が起こるのか、その必然性を理解しよう。そして他の人が今何に熱心になっているかを知ろう。特に今回拡大したテーマZONEは、そういった動向が理解しよいように考えて設けられたものです。

いろんな新しい動向があるけど、XML? JDF? POD? MIS? CIM?とカシラ文字の連打に、脳内が激謎状態のあなたも、毎日先着順400人限定ですが、「XML一問一答」「ひろがるPOD」「JDF? MIS?」という小冊子(B6判24ページ)を差し上げます。時間がない人は、このテーマZONEを最低押さえておいてください。小冊子のおいてある場所は、スタンプラリーの要領でテーマZONEをまわりながら見つけてください。

時間が取れる方は、それ以外のイベントもじっくり選んでください。今後のシステムの設計や経営計画や設備計画を考えなければならない方には、コンファレンスがお勧めです。今の仕事の問題解決に取り組んでいる方なら、セミナーが一番いいでしょう。これらは有料のプログラム(当日申し込み可:先着順)ですが、その他にも自由に参加できる興味深いミーティングなどが目白押しです。「無料ばかり利用してもいいの?」と心配しないでください。忙しくても短時間に有効に情報が得られるようにして、この機会をみんなに利用してもらいたいのです。

■ コンファレンス・セミナー

「3日間で68セッション、延べスピーカー数130名で開催!」
メディア環境の将来を語る基調講演を筆頭にPAGEコンファレンスは今後3〜5年後のビジネスのビジョンを考えるための話し合いの機会を提供します。PAGEセミナーは、新たな技術やビジネスの定着のためのヒントや具体的な道筋を提示します。クライアントのメディアとの取り組み、印刷会社の新たな挑戦、そして異業種とのコラボレーションなどが中心です。最新技術のトレンドも経営戦略も,グラフィックアーツビジネスの将来ビジョンをつかむために必要なテーマが広く網羅されています。コンファレンス・セミナーの参加者は2000人規模になると予測されます。

■ Mac OS X DTPソリューション ZONE

「セミナープログラムは3日間で20セッション、延べスピーカー数22名で開催!」
DTPの課題は、アップルコンピュータ株式会社・アドビシステムズ株式会社が共同で行うこのZONEに集約されます。Mac OS Xは,次世代のソリューションを提供するためのプラットフォームとして開発されたOSで,DTP/メディア制作の世界を次のステップへとシフトさせるプラットフォームといえます。
Mac OS X DTPによってどのようなソリューションが実現されるのか,具体的な事例をご紹介するセミナーはアポなしですが、AdobeInDesignを体験できるハンズオンは予約制なので、ホームページから申し込んでください。

■ ジョイントイベント

「昨年を上回る20団体が参加!3日間でセッション数19、延べスピーカー数32名で開催!」
PAGE2003は、コンテンツから配信までをカバーし、ITでダイナミックに組みなおされつつあるグラフィックアーツを包括的に捉えています。この分野には多くの専門機関が活動しておられ、その中からグラフィックアーツビジネスのコアにかかわるところがPAGEとジョイントしてイベントを行います。 前回は17団体にご参加いただき、3日間で1,300人超の来場者の方にお集まりいただきました。今回はそれを上回る来場が見こまれます。

■ 展示会

「今回の展示は、最大規模112社にて開催!」
展示された機材を見学するという時代はすでに終わっています。新機材によってどのような作業をするのかではなく、どのようなビジネスをするのかを見つけていただく場所がPAGEです。新しい技術やシステムによって、どのようなサービスやソリューションを提供できるか、どのような企業を目指すのか、そのヒントを掴んでいただくために、今年もより一層、見る展示会から考える展示会へとシフトしました。前回は、3日間で合計72,230人の方に来場いただきました。(2/6:18,090人  2/8:25,820人  2/7:28,320人)招待券はココからダウンロードできます。

■テーマZONE プレゼンセミナー

「3日間でセッション数32、延べスピーカー数32名で開催!」
今後印刷業界側から切り開いて価値を生むことができるテーマにフォーカスするために、テーマZONEを設けました。その中には、XML Publishing ZONE、MIS・CIM ZONE、先端プリンティングZONE、CMS ZONEと、ITソリューションコーナーがあります。これらの個々のテーマについてプレゼンセミナーが設けられています。個々の出展内容に触れながら、同時にその製品やサービスの開発背景や今後の展開などを理解していただけます。  ※小冊子無料配布(部数限定)/無料セミナー32本開催

■DTPエキスパートワンポイント講座

さらに展示ホールDでは、DTPエキスパート認証制度の指定講座の講師の方々によるワンポイント講座が3日間行われ、これからの受験者のためには模擬試験問題のプレゼントもあります。

嗚呼、体が2つも3つも欲しい! …と欲張らないで、皆で分担して、骨の髄までPAGE2003をしゃぶりましょう。

2003/02/01 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会