本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

メールの良い点・悪い点

『JAGAT info(ジャガット インフォ)』では,読者の皆様との新たなコミュニケーションの場として,投稿ページ「意見のウラ・オモテ」を設け,毎月1つのテーマについてご意見を募集しています。10月号掲載の第55回テーマは「メールの良い点・悪い点」です。

仕事でもプライベートでもEメールを利用する機会が飛躍的に増えています。社内での意見交換や情報伝達にメールの利用を積極的に進めることで,ほかの人の内線電話の話し声に気が散ったり,内線電話に仕事を邪魔されることが減って,仕事に集中できる環境ができてきました。
あるいは,同じ部署内だけでなく,工場やほかの営業所などの連絡や意見交換も容易になりました。
顧客との関係でも,電話待ちやすれ違いを繰り返すこともなく,こまめな連絡が可能になりました。
業務日報をメールに切り替えたり,顧客サービスの一環としてメールマガジンを発行したりと,さまざまなメールの利用が進んでいますが,やはり対面でないと話が進まない場面もあります。メールでないと話ができないとか,都合の悪いことはメールで済ませるとか,私用メールが飛び交うなどの弊害も起きています。
メールを利用することで,大きく変わった点を教えてください。良いにしろ悪いにしろ,根本的な変化,おやっと思うような変化はありますか。

「メールの良い点・悪い点」に寄せられたご意見の全文はこちらをご覧ください。


現在募集中のテーマは「DTPエキスパートで会社は変わりましたか」(10/30締切)です。

DTPエキスパート認証試験も発足以来10年を経て,印刷・製版業の制作現場だけでなく,営業担当の有資格者も増加し,あるいは顧客企業の担当者がDTPエキスパートというケースも珍しくなくなってきています。
DTPエキスパートが社会的に認知されるに従って,取得者数を積極的に宣伝する印刷会社や,社内の資格制度や教育制度に組み込む企業も増えてきています。
「良い印刷物を作るため」という当初の目的を果たすためには,認証に代えてほかの取り組みも必要になるでしょう。
有資格者が社内で増えて「会社」は変わりましたか。どう変わりましたか。今後どういう方向へ人や会社を変えていきたいですか。

第57回以降は「社内トラブルをどのように処理していますか」などを予定しておりますので,どしどしご意見をお寄せください。原稿は内容を損なわない範囲で一部修正させていただく場合があります。また,今後取り上げるべきテーマについてのご意見や,過去に取り上げたテーマに関するご意見もお待ちしております。
宛先はmaciste@jagat.or.jpまで。会社名,役職,氏名をお忘れなく(匿名希望も可)。

過去の記事の一覧はこちらをご覧ください。

2003/10/14 00:00:00


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