■開催日時 |
2003年12月16日(火)
14:00-16:00(受付は13:30より)
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■趣旨 |
一眼レフタイプのデジタルカメラも普及し始め,印刷原稿として大量のRGBデータが入稿されるようになり,印刷会社を取り巻く環境も大きく変わってきた。数年後には,デジタルカメラの入稿が中心となり,ポジ入稿は特別なものになる可能性も否定できない状況にある。
また,扱われる画像は印刷物製作だけではなく,Webでの掲載やデータ配信などマルチユース対応にも幅広く利用される。
このような環境のなか,従来のポジ入稿からRGB画像入稿に対応した製造ラインや管理方法など新たなワークフローの構築が求められる。また,それらの効率的な運用にはRGBからCMYKへの色変換やカラーマネジメントなど色品質を管理する技術的な要素も必要になる。
本ミーティングでは,印刷会社から見たRGBデータを活用するポイントや課題,ワークフローを確立するための色管理システムとそこで使用される長年蓄積してきた膨大な画像データベースを基盤とした自動画像最適化などの画像処理技術,CMYK色変換の課題などを探っていく。
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■講師と内容 |
●14:00-15:00
RGBデータを活用するワークフロー構築
共立印刷株式会社 営業品質推進部 部長 近島 哲男 氏
●15:00-16:00
RGBデータハンドリングによる今後の姿と技術課題
富士写真フイルム株式会社 グラフィックシステム部 河合 英昭 氏
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
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■参加費 |
JAGAT会員・一般 10,500円
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■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
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■申込み |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この
申込書
FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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