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レイアウトアプリケーションにおけるUnicodeの扱い

−Unicode対応で何ができるのかを印刷業の立場で考える−

テキスト&グラフィックス研究会 拡大ミーティング

開催日時 2004年5月10日(月)
14:00-16:00(受付は13:30より)
趣旨

文字コードや文字の規格をめぐる混乱の原因のひとつに,関係者の認識・理解度の差が大きいということが挙げられる。多方面の専門家がそれぞれの立場でおこなう議論も,基本認識の違いにより理解が容易でないことも少なくない。

Unicodeに関する議論も,国内では文化的な側面からの批判も少なくないものの,国際的な文字の規格として徐々に浸透しつつある。
OS,IME(入力メソッド),フォント,アプリケーションがUnicodeに対応することで,本格的なUnicodeの利用が可能になる。Windowsに加えて,Mac OS Xでも対応されるようになってきた。
主なOSやアプリケーションの対応状況を整理し,Unicodeで何が可能になるのか。また課題は何かを,印刷業の立場から考察したい。

講師と内容

●14:00-15:00 実用が始まったUnicodeの現状と課題
 (文字コードの変遷,ビジネス系ソフト・インターネットでのUnicode対応,
   今後の漢字環境は?)
 「図解でわかる文字コードのすべて」(2001,日本実業出版社)の著者

 清水 哲郎 氏

●15:00-16:00 Unicode対応レイアウトアプリケーションEDICOLOR 7.0
 (DTPにおけるUnicode対応,各社フォントのUnicode対応,
   EDICOLRで何ができるか)

キヤノンシステムソリューションズ株式会社
パブリッシングシステム部 商品開発グループ長 槇本 英治 氏

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員・一般 10,500円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2004/05/06 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会