雑誌では得られない「生きた」情報
デジタル営業見聞録
東海共同印刷 総合企画システム室 浅井豊彦(JAGAT認証DTPエキスパート)
インターネットをうまく活用して情報を収集することが今回のテーマである。私がよく利用するのは「メールマガジン」で,おそらく10個以上は購読している。
毎日くるのもあれば,月に数回しかこないものもあるが,とても重要な情報源となっている。
記事には関連するホームページのURLが記載してあるので,気になった記事にすぐにアクセスし,重要だと思えばブックマークする。雑誌などに比べて情報の鮮度が高いのも魅力である。
もうひとつの重要な情報源は「メーリングリスト」である。「メーリングリスト」とは,決められたアドレスにメールを送ると,登録された会員全員にそのメールが送られる仕組みである。
私はDTP関係で4つ,PDF関係で2つのメーリングリストに入っている。最も重要視しているのは「EDICOLORと日本語DTPのためのメーリングリスト」(詳しくはhttp://www.tkp.co.jp/edi_ml/)で,これは当社が開設者となっている。
異なる立場の人々が,ひとつのテーマを軸に,さまざまな情報交換を日常的に,かつ会社にいながらにして行えるのはメーリングリストのメリットだ。雑誌やメールマガジン・ホームページでの情報に比べて,より生きた情報が得られる。
例えば,雑誌で新発売のソフトやシステムの評価記事があったとしよう。こういう記事の多くは「試用レポート」なのだが,メーリングリストの場合は実際に使っている人の話,いわば「使用レポート」のような情報が得られる。実用に直結した情報が得られるのである。
私がWindowsDTPに取り組み始めた時は,メーリングリストには大変お世話になった。雑誌や他の媒体では得られない「生きた」情報を数多く入手することができた。今でも,メーリングリストなしには仕事はできないと実感することが少なくない。
(「デジタル営業見聞録」は月刊プリンターズサークルに連載しています。詳しい内容はプリンターズサークル12月号の記事をご覧ください)
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1999/12/17 00:00:00