本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

drupa2004をどう見ましたか

『JAGAT info(ジャガット インフォ)』では,読者の皆様との新たなコミュニケーションの場として,投稿ページ「意見のウラ・オモテ」を設け,毎月1つのテーマについてご意見を募集しています。7月号掲載の第64回テーマは「drupa2004をどう見ましたか」です。

「drupa2004」で,大きな焦点となったのは,印刷の受注・生産などのCIM化に向けた管理情報の互換性を実現するJDFの進展状況でした。JDFが生産機器や管理システムにどのように実装され,情報がやり取りされるようになっているのでしょうか。
また,技術的に成熟化してきた印刷機はデジタル印刷機を含めてどのような方向に向かっていくのでしょうか。インクジェットプリンタ,高速データプリンタ,PODなど,デジタルプリンタからも目が離せません。紙工パッケージなどの分野が発達している欧州ならではの出展もありました。
drupa2004レポートはJAGATホームページに詳しく紹介されていますが,実際に見学した皆様のご意見やご感想,あるいは今回は参加を見送った皆様のご意見もお待ちしております。

「drupa2004をどう見ましたか」に寄せられたご意見の全文はこちらをご覧ください。


現在募集中のテーマは「気になるDM,破棄されるDM」(7/31締切)です。

世の中不景気と言っても,各家庭へのチラシの折り込みやポスティング,また郵便のDMはそれほど変化していません。
チラシやDMは,内容が気に入らないと迷惑とか社会悪のように言われますが,一方で各人が必要に感じるものもあるので,一概に減らす一方の議論にはなりません。
DMはITによってダイレクトマーケティングが的確に行われるなら,有用性が高まる可能性もあります。だから良いDMを作るノウハウに磨きをかけることは重要です。
印刷会社としてどのようなDMを提案しているのでしょうか。あるいは,DMの受け手としてどのようなDMに関心がもてますか。逆効果なDMはどんなものですか。
DMに関して現在考えていること,感じていることをお聞かせください。

第66回以降は「夏休みはどう過ごしましたか」などを予定しておりますので,どしどしご意見をお寄せください。原稿は内容を損なわない範囲で一部修正させていただく場合があります。また,今後取り上げるべきテーマについてのご意見や,過去に取り上げたテーマに関するご意見もお待ちしております。
宛先はmaciste@jagat.or.jpまで。会社名,役職,氏名をお忘れなく(匿名希望も可)。

過去の記事の一覧はこちらをご覧ください。

2004/07/17 00:00:00


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