本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

バリアブル印刷の最新動向と応用事例

テキスト&グラフィックス研究会 tech Seminar

開催日時 2004年12月2日(木)
13:00-17:30(受付は12:30より)
趣旨 デジタル印刷は10年前頃から製品化されていたが,当初は小ロット・オンデマンド印刷を謳われることが多かったため,印刷会社で積極的に取組むところは多くなかった。

最近では,バリアブル印刷専用の言語であるPPMLの標準化,対応RIPが出揃ったこと,さらにPPML対応の編集ソフトが出揃ったこと,そしてデジタル印刷機自体の高性能化,高品質化により,印刷会社でも積極的な展開を見せつつある。
それは,印刷会社が独自のアイディアにより顧客サービスを取り入れたバリアブル印刷を実現していることである。店舗ごとに独自のクーポンを入れたチラシ製作や,数1000種類に及ぶ流通業の贈答品の販売カードの製作など,新たな需要が開拓されている。さらには,チラシ・カタログ・DMなどの販促ツールに留まらず,成績表や旅行日程表など新しいジャンルの印刷物が生まれつつある。

本セミナーでは,顧客に近い立場で新たなサービスをバリアブル印刷によって実現している事例を中心に取り上げる。

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-14:00 クロスメディア・マーケティングの最新事例とバリアブル印刷

株式会社デジタルパレット 取締役副社長 星名 勧 氏

●14:00-15:00 高度なレイアウトのバリアブル印刷を可能にする編集ツールと応用事例

株式会社シンプルプロダクツ 代表取締役社長 平田 憲行 氏

●15:10-16:10 独自のフルカラー・バリアブル印刷システムとOne to Oneソリューション

カワセコンピュータサプライ株式会社 営業企画室 室長 篠原 光 氏

●16:10-17:10 流通業向け販売カードのバリアブル印刷

奥村印刷株式会社 S&P本部王子プリプレスセンター センター長 山田 秀生 氏

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2004/11/30 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会