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コンテンツ制作で利益を生む、効率的な情報管理とは

Q1:PAGE2005のテーマの背景は、どういうことでしょうか?

我々は今デジタルという道具を手にしているわけですが、
これで何をしたらよいのかというのが、第1の命題です。
コンテンツを加工するビジネスの立場でいうと、
大きくとらえるなら人類が残した全情報をデジタルにすることです。
今作られている情報はすでにデジタルですので、
今すぐ再利用するのは容易ですが、
時代を越えて、国を越えて、文化を越えて再利用するには、
単に保存しておくだけでは不十分です。

Q2:では、どのようにするべきなのでしょうか?

そこはもっとIT化した情報管理のソリューションが必要になります。
また情報を作ることだけではなく、コンテンツを配布とか販売すること、
買うこと、使うこと、楽しむこと、すべてにわたって活性化させて、
情報の活用をポジティブに循環させなければなりません。
これもネットワークで新たな局面を迎えています。
これらに関して求められるソリューションを一緒に考えたり、
また提供する場となるのがPAGEの役割だと思っています。

特にこれからは過去のアナログ情報もどんどんデジタル化されて、
我々が扱わなければならない情報量は、今まで取材や原稿として
目に触れていたものとは桁が何桁も違うほど膨大になるのです。
たとえそのように情報量が増えても、
技術的な面では コンピュータで扱うので問題はないでしょうが、
企画・編集・制作などをに携わる人間の方が追いつきません。
だから情報を活用できるように整理する仕組みが大きな役割を果たします。

Q3:情報を整理する仕組みは可能なのですか?

今日ではみなさんは、毎日インターネット上にある100億の情報の中から、
何らかの検索をして見ていることを思い起こしてください。
インターネットで情報検索する世界もどんどん新しく変っていき、
その技術は次第に皆さんが自分の仕事に使う情報管理にも及んでくるのです。
つまりXMLとかメタデータということですけれども、
今のところまだ特定分野の技術のように思われますが、
デジタル放送時代には、好きなサッカーチームの放送を見るにも
茶の間でテレビを操作している裏では、
XMLとかメタデータが動いていることになります。

Q4:それが我々の仕事の助けになるのですか?

これからメディアの制作の仕事の能率を高めるには、
こういった技術を積極的に取り入れて、無駄のないやり方で
新たなコンテンツを作るようになる必要があります。
印刷物制作やWEB制作においてXMLやメタデータをどう使うのかについて
PAGEの展示コンファレンスで知ることができるでしょう。
コンテンツ制作は こういったITの仕掛けを持たなければ、
労働集約的な作業からは逃れることができません。
今のままの仕事のやり方では無理がたたって
疲弊して衰退する会社になってしまうからです。

→ PAGE2005 コンファレンス

2005/01/27 00:00:00


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