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携帯のサイト制作・アプリ開発最前線

Brew,Javaの動向からQRコード,文字・画像表示のテクニックまで

通信&メディア研究会 tech Seminar

開催日時 2005年6月30日(木)
13:00〜17:10(受付は12:30より)
趣旨 携帯電話はもっとも身近な情報端末になりつつあります。2005年は定額サービスや3G携帯電話の普及が予想され,多様なコンテンツやショッピングサイトの制作,携帯電話アプリケーション開発のニーズが高まっています。

ここでは,デジタルメディアの制作や企画担当者向けに,携帯サイトやアプリを提案する際のヒントとなる,携帯電話の技術動向や小さい画面向けの文字や画像の扱いなどを紹介します。

●関連記事「進化を続ける携帯サイト向けコンテンツ制作

構成と内容 ●13:00-14:00 携帯電話のアプリケーション開発環境
(株)インデックスから携帯電話のシステム開発部門が独立し,携帯関連の開発をリードする同社が,海外の携帯電話のアプリ開発環境,Java・Brewの開発環境,高機能OSの動向などについて解説
株式会社コネクトテクノロジーズ
研究開発グループ ゼネラルマネージャー 榊田 和男 氏

●14:10-15:10 多様な生活場面で利用されるケータイとそのコンテンツ
3Gケータイのサービスの伸びをはじめ,Brewによるサービスの広がり,開発のユーザインターフェースの向上,伸びる電子書籍,サイフ機能を持つ携帯のユビキタスソリューションなどについて紹介。

KDDI株式会社
コンテンツ・メディア事業本部 コンテンツ推進部長 竹之内 剛 氏

●15:20-16:00 多様化するケータイカメラとQRコードの連携
紙メディアとの連動を実現する最も便利な技術QRコード。QR普及の背景や携帯の可能性から,QRコードにとどまらず紙と携帯の連動について紹介。

株式会社メディアシーク 取締役 清水 憲忠 氏

●16:10-17:10 小さな画面向けの文字・画像表示
ケータイ向けにはマンガ,雑誌,ニュースなどのコンテンツを配信。制作に実績のある同社ならではの効率的な制作フロー,携帯画面向けの文字や画像の扱い,データ容量の注意点などを解説。

凸版印刷株式会社
Eビジネス事業部ネットワークビジネス本部ビットウェイ部  野淵 大輔 氏

*講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
対象 ●業種:印刷会社,出版社,Web制作プロダクションなど
●部署:デジタルメディア制作担当者・企画担当者,ディレクター。Webプロデューサ,Webディレクター,クロスメディアのソリューションを提案する営業・企画担当者など。
Webサイトやデジタル関連の制作の知識があり,すでに携帯のアプリケーション開発やサイト構築をビジネスとして手がけている,あるいはこれからはじめようとしている方。あるいは,デジタルメディア関連の調査研究にたずさわる方。
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/06/16 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会