本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

JAGAT Digital Printing Conference 2005

=Penetration,Keep Going! '浸透'継続!=  満員御礼! 

全席満員となりました。お申し込みありがとうございました!

開催日時 2005年9月1日(木)〜2日(金)
趣旨  JAGATではデジタルプリントコンファレンスを9月1,2日に開催いたします。プリントのデマンドに直ちに対応するという点が特徴の「POD」デジタルプリントですが,商業印刷分野のみならず産業用途も対象として導入・開発が進んでいます。特に近年商業印刷分野ではバリアブルプリントの事例として大ロットの事例が増えつつあります。また小売り業では新たな動きも開始されています。  産業用途についてもナノメタルインクやナノペーストと印刷技術の利用により今,新たな対応がはかられようとしています。  このような状況はまさに旧来の伝統的な印刷市場・技術に対する挑戦です。デジタル技術は確実に市場「浸透」を継続するフェーズに入っているのです。このような背景から,昨年は各社の戦略を中心にご紹介しましたが、本年は具体的に市場動向を中心としてコンファレンスを開催いたします。

 この機会をぜひ活用していただき,皆様のビジネスにお役立て下さい。

プログラム

[講師,内容や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]

☆講演内容詳細はこちらをご覧下さい

◇ 9月1日(木):商業印刷分野への継続「浸透」

●9:30〜 受付

●9:45-10:00 ご挨拶
    (社)日本印刷技術協会 松縄正彦

●10:00-12:00 基調講演1-1 欧米デジタルプリント最新動向
    PODi,
    c{3}design Managing Director
     Mr.Mark Parkinson(逐次通訳有)

12:00-13:00     〜昼食〜

●13:00-14:45 基調講演1-2 アジアデジタルプリント最新市場動向と課題
    ヒューレット・パッカード社
    Business Manager Digital Press Asia Pacific & Japan
    Mr.Steve Donegal(逐次通訳有)

14:45-15:00     〜コーヒーブレイク〜

●15:00-16:00 流通のマーケティングトレンド変化
〜 バリアブルプリントとしてのレジ・クーポン活用事例紹介 〜
    カタリナマーケティングジャパン(株)
    オペレーションズグループ 部長 高田 一夫 氏

●16:00-17:00 大ロットバリアブルプリント最新事例とベンダーへの提言
    カワセコンピュータサプライ(株)
     営業本部 営業企画室 室長 篠原 光 氏 

◇ 9月2日(金):産業用途市場への継続「浸透」

●9:30〜 受付

●10:00-12:00 基調講演2 独立分散ナノ粒子インク及びペーストを用いた印刷技術による導電成膜
    (株)アルバック・コーポレートセンター
    ナノパーティクル応用開発部長 小田 正明 氏

12:00-13:00     〜昼食〜

●13:00-14:30 インクジェット印刷機向けプリントモジュールの紹介
     キヤノンファインテック(株)
      POD開発センター POD商品企画部 部長 矢野 泰弘 氏

14:30-14:45     〜コーヒーブレイク〜

●15:00-16:20 パネルディスカッション
モデレータ
    (社)日本印刷技術協会 松縄 正彦
パネラー 
    ザール・ジャパン 太田 徳也 氏
     Dimatix(Spectra) 野坂 宗伯 氏 他
    (株)ミマキエンジニアリング 大西 勝 氏

●16:20-17:00 懇親会(情報交換会)

会場 メルパルク東京 3F牡丹
東京都港区芝公園2-5-20
交通は,こちら TEL:03-3433-7211
参加費  いずれか1日参加…27,500円 2日間参加…45,000円
※ 受講料には,昼食・飲み物・資料代が含まれます。
参加費振込先 参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:社団法人 日本印刷技術協会
  • 銀行振込:みずほ銀行 中野支店 (普)202430
申込み 申込書を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。

お問い合わせは,下記へどうぞ。
■ 申込み要領や定員など業務的な問合せ:管理部 TEL :03-3384-3111
■ 内容についての問合せ:研究調査部 松縄 TEL:03-3384-3113

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/07/29 00:00:00