[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-13:15 オリエンテーション 社団法人日本印刷技術協会
●13:15-14:15 Web:セマンティックWebが実現する新たなWeb
今後のWebのもっとも重要な技術といわれるセマンティックWeb。特に身近なものが,ブログにもとりいれられているRSS(RDF Site Summary)だろう。本セッションでは,The Web KANZAKIというサイトでセマンティックWeb普及に大きく貢献し,『RDF/OWL入門』著者でも知られる神崎氏から、RDFやオントロジーなども含めたセマンティックWebの解説や、標準化の動向、今後のロードマップを解説していただく。
【講師プロフィール】
The Web KANZAKI運営,法政大学経営学部,慶応義塾大学文学部,京都精華大学人文学部,東京女子大学現代文化学部講師,主な著書:ユニバーサルHTML/XHTML,プロフェッショナル電子メール
●14:20-15:20 出版:XML化するコンテンツ
本はWebサービスや電子書籍、ケータイなど多様な展開が可能となってきました。電子出版の黎明期から、電子出版の研究や開発、普及に携わってきた下川氏が、XML化するコンテンツ、Webサービス等について解説
【講師プロフィール】
1980年代より電子出版や出版のデジタル化に深く関わり,CD-ROM辞書 の検索ソフト「ViewIng」,書協「Books.or.jp」などの開発,運営を担当。 1999年より,ドキュメントのXML化やXMLコンテンツのインターネット配信を 手がけ,http://www.btonic.com,http://www.newsbox.jpなどのサーバ 構築と運営を行っている。 XMLコンソーシアム理事,日本電子出版協会理事、電子書籍ビジネス コンソーシアム事務局長としても活動。
●15:30-16:30 電子カタログ:CMSの活用
大量の製品情報はデータベースを活用することで、利便性の高い電子カタログが実現します。凸版印刷で商品データベース「ガメディオス」の開発にたずさわった常包氏が、コンテンツ管理システム(CMS)を活用した情報発信と電子カタログ、画像表示技術について解説。
【講師プロフィール】
2001年、販売促進を主目的とした商品データベースソフト'eBASE'の開発販売を行うeBASE株式会社を起業。同ソフトを、食品、日雑用品、などの業界で、バイヤ/サプライヤ間の商品情報交換ツールとして普及促進中。
●16:35-17:40 eラーニング:クロスメディア化する教材
IBMで教育関連のソリューション開発に従事し、現在eラーニングのコンサルティングをてがける秦氏が、紙やデジタルの教材にクロスメディアへ展開する際の、仕組みづくりやコンテンツデータの扱いについて解説
【講師プロフィール】
1984年から11年間、日本IBMで初等中等教育機関を対象にしたソリューション開
発・営業推進を担当。教育機関とのCAIシステム、コンテンツ開発の共同研究を担
当。1996年より企業研修でのeLearningシステム、コンテンツ開発を担当、
1998年から2年間、米国IBMの研修部門に赴任。研修のグローバル化、テクノロジー・
ベースド・トレーニング(TBT)の開発・研究に従事。2000年より、独立系eLear
ningコンサルタントとして活躍。
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