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Webの効果や活用の幅を広げるFlash

-Flashによる業務の効率化、ユーザビリティの向上-

通信&メディア研究会 tech Seminar

開催日時 2005年9月28日(水)
13:00-17:20(受付は12:30より)
趣旨

インターネット技術の進展に伴い、Webは静的に「見る」サイトから、動的かつインタラクティブに「使う」サイトへと進化している。
そして動的でレスポンスの高いサイトには、必ずといっていいほどFlashが採用されている。

Webデザイナーが利用するアニメーション作成ツールとして広まったFlashは、データが軽くインタラクティブ性が高いことからWebアプリケーションの開発、ビデオのオンライン配信、携帯電話やデジタルデバイスに向けた開発をスムーズにするツールとして用途を広げている。制作に手間がかかるというイメージがあったが、簡単な作成ツールの登場によりそのハードルが下げられたので、インタラクティブなサイト構築にはますますこの技術が必要になってくるだろう。

今回のセミナーにおいては,先日マクロメディアが発表した「Flash Platform」が目指すところを把握し,実際にFlashがどのようにビジネス利用されているかを探り,その最新事例を学ぶことで,インタラクティブなサイトにおけるビジネスチャンスを探る.

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-14:00 進化するIT時代のコミュニケーション像〜Macromedia Flash Platformが目指すもの
マクロメディアが発表したFlash Platform構想は,インターネットにおけるインタラクティブで優れたユーザ体験の提供を目指している.Flash Platformの考え方,求められる背景とFlashを中心としたインターネットコミュニケーションの行く先を解説する.

株式会社野村総合研究所 情報技術本部 主任ITデザイナ 三井 英樹 氏

●14:05-15:05 優れたユーザ体験を実現するサイト構築のノウハウ
Flashを活用したビジネスサイトの最新事例を解説.特にWeb上での購買や申し込みを主眼とするサイトの構築ノウハウや,プロデュース側の営業ノウハウなどに触れる.さらに先日発売が決まったFlash Professional 8のデモサイトを紹介する.

株式会社エクスペリエンス 取締役 エグゼクティブ・プロデューサー 橘 守 氏

●15:15-16:15 デジタルデータの2次活用を支援するプラットフォーム
様々なデバイスへインタラクティブでユーザビリティの高いインターフェースを提供する「フロントカバーシステム」.情報配信と情報管理を融合できるメンテナンスフリーのネットワーク型アプリケーションシステムが目指すものとは.

株式会社スーパーインデックス 代表取締役 北島 光一郎 氏

●16:20-17:20 ユーザフレンドリーな情報配信が展開できるFlashの応用力
もっとも力を入れている「ライブコムシステム」は,Flashを使った最先端の技術である.TV会議,コールセンターの受付,TV電話などのパッケージシステムや,様々なシーンで展開できるFlash技術の応用力を紹介する.

株式会社イー・ビジョン 代表取締役 酒谷 信佳 氏

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/09/23 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会