| ■開催日時 | 
2005年12月6日(火) 
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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| ■趣旨 | 
 かつては印刷媒体にしか使われなかった活字が,現在では電子化され,テレビやパソコン,携帯電話,カーナビ,家電などあらゆるものに組み込まれている。このように文字の使用範囲は急速に広がりつつある。 
 
 また,印刷物の紙面をデザインする際,同じ文章でも明朝体とゴシック体など使用するフォントによって,受けるイメージや印象が大きく変わるなど,フォントは重要な役割を果たすものである。 
 したがって,フォントを効果的な表現ができるように選択しなければならないグラフィックデザイナーや編集者は,フォントデザインの基礎や技術,フォントによる見栄えの違いなど,幅広い知識を持つことも重要である。 
 
 本ミーティングでは,フォントメーカーでフォント開発に携われてきた方々を講師に招き,フォント開発におけるデザイン上の見栄えや効果,フォントが果たすさまざまな役割,今後の方向性などを探る。
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| ■講師と内容 | 
 
●14:00-15:00 フォントデザインの要件と効果 
  (印刷物のほか,携帯電話など多種類の媒体に対応するフォントデザイン) 
 株式会社イワタ 顧問 橋本 和夫 氏 
 
●15:00-16:00 書体の役割とこれからの書体デザインを考える 
  (文字の役割,書体の機能,読みやすさ,美しい組み版などを考えてみる) 
有限会社字游工房 代表取締役 鳥海  修 氏 
 ※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。 
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| ■会場 | 
社団法人日本印刷技術協会 
東京都杉並区和田1−29−11
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| ■参加費 | 
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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| ■参加費振込先 | 
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
 社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当 
電話:03-3384-3113(直通) 
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。 
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| ■主催 | 
社団法人日本印刷技術協会
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