本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

広色域プロセスインキとカラーマネジメント

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2006年3月22日(水)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨  デジタルカメラが普及し,印刷物製作のための原稿としてRGBデータが数多く入稿されるようになった。印刷物製作工程においては,デジタルカメラやカラープリンタに代表されるようにAdobeRGBの色域が使われている。
 RGBワークフローが普及しつつある現在,従来のプロセス4色印刷では再現できない色域もある。カラープリンタやモニタの再現色域が広がるなか,RGB画像の広い色域を再現する印刷手法が模索されている。

 そこで従来の4色印刷機でも6〜7色印刷に近い色再現を可能にした広色域プロセスインキと印刷ワークフローが展開されている。これらは,従来再現できなかった色域の一部が再現できるようになり,より付加価値の高い印刷を実現する。
 本ミーティングでは,新たなプロセスインキ技術の背景や特長,色再現の可能性を紹介する。また,インクジェットプリンタ等との色域の違い,プリプレス分野との関わりやカラーマネジメントの重要性などを探っていく。
講師と内容

●14:00-15:00 Super Color Technology
・印刷会社が成功をもたらす重要なポイントとは…

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社 CMSスーパーバイザー 小宮 増二郎 氏

●15:00-16:00 4色枚葉プロセスインキ「Kaleido」が開く広演色の世界!
         〜カレイド開発の背景と運用について〜

東洋インキ製造株式会社 印刷・情報事業本部 カラーマネジメントセンター 小泉 貴志 氏

※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/03/19 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会