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重要性が増すCTP時代の品質管理

CTPワークフローのデジタルデータ検版や高速LEDプルーファを探る

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2006年4月18日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨  印刷物製造工程は,DTPやCTPといったデジタル化によって中間工程を省いた生産性向上を実現したが,効率化の裏には印刷事故の未然防止や品質管理などの課題がある。

 例えば,本格的に普及したCTPは,網点再現性や見当精度の向上,ゴミ・焼きボケ発生の減少など,プレート品質の安定と出力工程の効率化をもたらした。しかし,工程が短縮されたことにより人間が不具合を発見する機会はかえって減少し,最終印刷物までミスが引き継がれることもある。したがって印刷物製作全体における品質管理や検査面から,CTPワークフローを検討することも重要である。

 本ミーティングでは,CTP時代の印刷物製造におけるワークフロー構築のポイントや,コストを抑え効率よくプリプレスデータの校正,検査を実現するためのシステムをユーザ事例を含めて紹介し,印刷における品質保証の実現を探っていく。
講師と内容

●14:00-15:00 CTP検版を効率化する高速LEDプルーファの概要と事例

株式会社セイコーアイ・インフォテック 東京営業二課 係長 山口 和之 氏

●15:00-16:00 CTP時代の品質管理
株式会社メディアテクノロジージャパン 販売戦略部 副部長 原  正久 氏

※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/04/12 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会