2月3日(水) 13:30〜16:30
大量に残されたフィルム画像を利活用するには、デジタルに変換した画像を保存・蓄積することが重要です。現在「日本写真保存センター」では文化庁の委嘱による「文化関係資料のアーカイブの構築に関する調査研究」を行っています。写真原板のデータベースはどう構築されているか、画像閲覧の仕組みなどについて解説します。
「SAI-CHIによる写真原板データベース」
講師:奥平正幸
(凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター関西TIC本部ICTソリューション部 課長)
当センターが採用したデータベースSAI-CHIの特長、写真原板のデータベースに相応しい
理由やシステムの構成について説明します。
「写真原板のデータベース」
講師:笛木 諭(日本写真保存センター 副主任)
当センターが構築している写真原板のデータベースについてシステムの詳細構成と機能、
管理項目や検索について説明します。
「データベース構築に関するノウハウ」
講師:大塚健太(キヤノンシステムアンドサポート株式会社
東京営業本部中央営業部中央サポート課)
システムの基本構成、ネットワーク構成と必要なセキュリティ対策、及び推奨するデータ
バックアップ方法などを説明します。
定員:100名(申込先着順・定員に達した場合はご連絡いたします。)
参加費:無料
申込先:FAXまたはe-mailで日本写真家協会事務局まで
申込期限:2016年1月29日(金)
FAX:03-3265-7460 e-mail:info@jps.gr.jp
このセッションは、無料です。