ちょっと難しい組版原則を学ぼう(大阪開催)
申込書 は コチラです。
〜組版レベルを上げ応用に強くなろう〜
2008年2月27日(水) 9:30〜17:30
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■ InDesignの組版設定を使いこなし、QuarkXPressでも十分な品質を! |
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文字組には、やや難度の高い組版があります。処理の面倒なものや応用技術の適用を要するものなどです。しかし、プロとしては避けて通るわけにはいきません。完成度の高い組版のために、DTP定番組版ソフトの機能をどう活用すればよいのでしょうか。
難度が高い組版とは、凝ったデザイン・レイアウトという意味ではありません。日本語組版の伝統的なもの、形式が確立しているもの、表現が厳格なものなどは、デザイン的にはシンプルであっても組版としてはむずかしいのです。
これには、(1)活版の長い伝統のなかで日本語組版が確立したこと、(2)和文独特の全角組み中に禁則処理を考えねばならないこと、(3)縦組・横組の共存と欧文・アラビア数字などの混植があること、を再確認する必要があります。手動写植も電算も、そしてDTPも〈活字〉の約束から逃れられないのです。
そんな伝統的な組方原則を再現しつつ、内容に沿った組版を実践する知識を身につけましょう。よい〈本づくり〉のためには、組版ソフトの選択以前に原則論を理解することが第一です。たとえばAdobe
InDesignにはディフォルトで14種類の文字組設定を用意しています。この選択とカスタマイズには、自社標準、クライアントのハウスルール、そして内容に即した組方原則への理解があってこそ、最適の組版実現が可能になります。また基本を十分に理解したうえなら、さらに工夫ある組版の実現に挑戦もできるでしょう。
本講座は基本編『文字組みの基礎を正しく学ぶ』セミナーの応用編として基礎を理解されている方を対象に複雑な組版に焦点を絞り、それぞれの組版原則をしっかり学んでいただく組版レベルアップ講座です。
※ なお本講座は、InDesign/QuarkXPressを事例としますが組版ソフトのオペレーション研修ではありません。
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● 書籍組版の方法
- ・正確な版面の作成
- ・行中の調整/ハンパの処理
- ・高度な調整とその考え方
- ・禁則の方法と考え方
- ・ルビとブラ下げ組
- ・タテ組とヨコ組
- ・雑誌・ムックでも「美しい」組版を
●和欧混植組版・欧文組版の基本
(オックスフィオード、シカゴルール)
- ・ヨコ組みにおける混植
- ・タテ組における混植
- ・欧文書体の選択と日本語書体とのマッチング
●複雑な組版形式でも
- (複数見出しの組合せ、アブスト、著者名、脚注)
- ・数式、化学式、単位記号の原則
- ・図・表・式の挿入
- ・段組、行ドリ、注の形式
- ・キャプション・ネームの原則
●写真・図表の多用
- ・大きな図と小さな図・図に挿入(タテ組、ヨコ組み)
- ・表組みと罫線
- ・罫線の種類と効果的な使い方
- ・ネームの考え方
●詩集・俳句・漢詩
- ・マージンと文字サイズ
- ・行間・字間
- ・日本語デザインと書体の選択
- ・総ルビで出現するルビの応用
大西 哲彦氏
編集者・エディトリアルデザイナー
日本エディタースクール講師
大阪印刷会館 4階会議室
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2
JR大阪環状線「桜ノ宮」駅 西出口より徒歩約5分
社団法人 日本印刷技術協会
大阪府印刷工業組合
・「文字組みの基礎を正しく学ぶ」を受講された方
・企画デザイン部門、制作部門でDTP組版の経験3年以上の方
・出版社、出版プロダクションの編集担当の方
編集必携(日本エディタースクール編)
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■ 参加費(1名様・消費税込 ※テキスト教材込み) |
| JAGAT会員・大印工組合員 | 19,800
円 |
| 一般 | 24,800円 |
この 申込書 を出力して
FAX(06-6353-5020)にてお申し込みください。
参加証をご連絡担当者宛にFAXにてお送りいたしますので、参加当日ご持参下さい。
◆ 申込先
社団法人日本印刷技術協会 西部支社 (FAX:06−6353−5020)
申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 西部支社 田口
Phone: 06-6352-6845/Fax: 06-6353-5020
*参加費は開催日の2日前までに下記へお振り込みください。
銀行振込:りそな銀行 都島支店 (普)0233101
郵便振替:00920-9-12799
口座名:社団法人 日本印刷技術協会
住所:〒534-0027 大阪市都島区中野町4-4-2
*お申込受付後の取消はお受けできませんので、御都合が悪くなった場合、代理の方の出席をお願いします。
2008/01/29 00:00:00