BSデジタル放送は敵か?味方か?
〜空とぶ印刷カタログの出現!?〜
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■ 主催
社団法人日本印刷技術協会
■ 開催日時
2000年11月8日(水) 14:00〜16:00
■ なぜデジタルBS放送は印刷メディアに近いのか?
ITの進展によって旧来の壁は次々と取り壊され、新たな産業創造をめざして多くの企業がスタートラインに着こうとしています。放送業界においても9月1日からBSデジタル試験放送が始まり、12月からはNHK、WOWOW、民放キー各局のデジタル本放送が始まります。これと同時にいままでになかったデジタルデータの専用放送がNHK、WOWOW、民放キー各局だけでなく独立放送局7社が参入してスタートします。今後ローカル局の地上波局も含め2010年ごろまでにはすべての放送がデジタル化するとのことです。これによってワンウエイ・テレビ放送時代とはまったく違った、双方向の新しいサービスがはじまろうとしています。電波と地上回線によって、番組・CM・商品情報・販売情報が連結し、視聴者とスポンサーが結ばれることで、インターネットとは違った新たな「ブロードバンドビジネス」が立ちあがることでしょう。なかでも放送版印刷メディアともいえるBSデジタルデータ放送は注目に値するテクノロジーではないでしょうか。「空飛ぶ印刷カタログ」としてビジネスチャンスにできるかどうか、印刷会社の経営・営業幹部の方には必見のセミナーといえます。
■ 内容と講師
1.テレビは見る時代から使う時代へ
講師/坂本 実 氏
(株式会社メディアサーブ 放送本部編成制作局 部長)
・デジタル化する放送と新たな幕開け
・デジタルデータ放送とは
・デジタルデータ放送のビジネスモデル
・印刷にとって何がチャンスなのか
・なぜデジタルデータ放送は印刷メディアに近いのか
・番組制作に必要な技術BMLとは
2.BSデジタルデータ放送はビジネスチャンスか!?
講師/林 嘉久 氏
(株式会社ジュッポー・メディアファーム代表取締役
有限会社ジュッポー・ワークス代表取締役)
・印刷会社とて印刷メディアオンリーの時代ではない
・印刷会社は最適のポジション?
-番組制作、メディアの代理店
・試行錯誤の表現手法
・わが社の考えるビジネスモデル
■ 会場
社団法人日本印刷技術協会 研修室(営団丸の内線中野富士見町駅から徒歩5分)
※杉並区和田1-29-11
■ 定員
45名
■ 参加費
JAGAT会員 / 12,600円
一 般 / 17,850円
■ 申込み
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内容の問合わせは下記へご連絡ください.
社団法人日本印刷技術協会 マーケティング部
Phone: 03-3384-3112/Fax: 03-3384-3116
2000/10/10 00:00:00