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アンテナハウス/「リッチ・テキスト・コンバータ 2000 R2」今秋発売

この度、アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋、資本金3,000万円)は、変換対応機種を増強したデータ変換ユーティリティ「リッチ・テキスト・コンバータ 2000 R2」および同コンバータ「パーソナル」を今秋発売いたします。

・ジャンル:データ変換ユーティリティ
・商品名:リッチ・テキスト・コンバータ 2000 R2 for Windows98/95/NT4.0
     リッチ・テキスト・コンバータ 2000 R2 パーソナル for Windows98/95/NT4.0
・メディア:CD−ROM版
・標準価格:リッチ・テキスト・コンバータ 2000 R2…… 46,800 円(税別)
      同コンバータ パーソナル ……… 15,000円(税別)
・発売予定:1999年10月中旬
・目標販売本数:50,000本/年(両製品合計)


1. リッチ2000 R2 の主な特徴

《NEW!》最新のワープロ・表計算ファイルの変換に対応。

マイクロソフト:Word 2000
マイクロソフト:EXCEL 2000
ジャストシステム:一太郎Lite2, 一太郎スマイル, 一太郎Home
アップル : クラリスワークス4.0(文書)[Windows/Macintosh版]
富士通 : OASYS Jr.1.1/2.0
キヤノン:キヤノワードJシリーズ(最新ワープロではありませんが新対応として)
《NEW!》線画・イメージ対応の変換エンジンを増強。
文書内の文字・罫線・書式・飾りだけでなく、線画・イメージも丸ごと変換します。 変換元 変換先
Word97/98/2000, MS-RTF
一太郎8/9/一太郎Lite/Lite2/一太郎スマイル/Home
OASYS V5/V6
HTML
OASYS/OASYSオンライン形式
Rupo*1
パーソナル書院/ビジネス書院形式*2
クラリスワークス4.0(文書)
リポート/ワードパル Word97/98/2000, MS-RTF
一太郎8/9/一太郎Lite/Lite2
OASYS V5/V6*3
HTML/特許庁HTML*3
*1.内蔵イラスト等、変換できないものがあります。
*2.イメージ等、一部変換できないものがあります。
*3.線画の出力はできません。

■便利ツール「自在眼」がデータ活用をサポート(新対応ではありません)。

ワープロ文書(専用機・ソフト)/表計算/データベース/画像ファイル等の表示・変換・印刷・圧縮/解凍を一手に引き受ける便利ツール「自在眼3(単品でも好評発売中)」を搭載。データ活用とファイルの整理に役立てることができます。


2.バージョンアップ・キャンペーン

●無償バージョンアップ

1999年9月〜11月末の期間中、旧製品「リッチ・テキスト・コンバータ2000 (同パーソナル版)」を新規にご購入の方は「リッチ・テキスト・コンバータ2000 R2 (同パーソナル)」へ無償バージョンアップします。

●有償バージョンアップ
1999年8月末までににコンバータをお求めになったユーザー様には、弊社より有償バージョンアップのご案内をします(「パーソナル」の有償バージョンアップは今回より無くなりました)。


3.本製品の基本機能

 同じデジタル文書でありながら、ファイル形式の違いから、せっかく作成したワープロ専用機のデータをパソコンで活かせない、他のワープロ専用機に転用できないといったユーザの声をよく耳にします。リッチ・テキスト・コンバータは、こうした壁を取り払い、データの移行や共有化をスムースに実現します。幅広いファイル対応性と誰にでも扱えるやさしい操作性を重視したデータ変換ツールです。


Wordや一太郎などの代表的ワープロソフトや、主な新旧ワープロ専用機には幅広く対応。

ファイルのドラッグ&ドロップや「変換ガイド」機能など、ビギナーにもやさしい操作性を重視。

Macintoshディスク(2HD)を読込み変換できる他、MacintoshとWindowsパソコン間での双方向ファイル複写も可能。N5200で作成したLANシリーズのデータ(2HD)も変換します。

表計算データ同士の変換では、セルに埋め込まれた関数や計算式もそのまま移ります。変換したファイルを開いて関数を再入力するなどの手間は不要です。

表計算データ同士の変換では、セルに埋め込まれた関数や計算式もそのまま移ります。変換したファイルを開いて関数を再入力するなどの手間は不要です。


4.動作環境
■必要メモリ/HDD容量:16MB以上/33MB以上

■使用可能な機種 :インテルX86系CPUを搭載した以下のパソコン


NEC製:PC9821シリーズ、PC98-NXシリーズ
IBM製:Aptiva, PCシリーズ、IBM PC互換機
富士通製:FMVシリーズ
■OS:Microsoft Windows 98/95, Microsoft Windows NT4.0 Workstation
■ドライブ装置:ワープロ専用機及びMacintoshディスクの変換には、パソコン本体内蔵FDドライブが1基必要です。(外付FDDは使用できません。またIBM PC互換機のFDD ではAドライブとして扱われる標準内蔵1台目のFDDのみ動作を保証します。)

※パソコンの機種(自作機、ショップブランド等)やドライブ装置(スーパーディスク対応等)の種類によっては、コンバータをご使用いただけないものもあります。事前に弊社までご確認ください。

5.お問合わせ先

本製品についての技術的なお問い合わせ
●E-mail:mat@antenna.co.jp

広告/広報/製品評価版についてのお問い合わせ
●E-mail:mskon@antenna.co.jp

読者/ユーザ様からのお問い合わせ
●TEL. 0426-21-2569
●FAX. 0426-21-2714
●E-mail:sales@antenna.co.jp

1999/09/14 00:00:00


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