4日間でわかるXML入門
〜JAGAT実習講座/はじめて学ぶ電子文書処理ワークフロー〜
→お申込書はこちら。
■ 主催
社団法人日本印刷技術協会
■ 開催
2001年1月23日(火)〜26日(金)
*1/23 13:00〜17:00
*1/24 10:00〜17:00
*1/25 10:00〜17:00
*1/26 10:00〜16:00
■ 貴社のXML対応の第一歩に!
ネットワーク上での、文書やデータ交換のフォーマットととして様々な業種でXMLが注目されています。HTMLの限界を補い、SGMLほど理解や修得が難易ではなく、かつSGMLとの互換も保たれているXMLは、インターネットとの親和性の高さという意味でも今後爆発的な普及が始まるとも考えられます。
企業EDI(電子商取引)や企業情報システムの基盤技術への活用などXMLの適用が考えられる範囲には幅広いものがありますが、文書を構造化しデータベースから印刷/Webなど多様なアウトプットへの情報資産活用をという要望が既にクライアントからあがり始めており印刷発注への影響も避けられないと云うのは事実です。印刷業界もXMLへの取り組みを急ぐ必要があるのです。
本セミナーでは初めてXMLに取り組まれる方を対象に、印刷文書とは全く考え方の異なるSGML/XMLなど文書記述言語の概念から、文書へのタグ付け、DTD作成、XML文書の処理、出力までXML文書の扱いの一連のワークフローを実習を中心に体感していただきます。少数精鋭の実習型入門講座です。
貴社のXML対応の第一歩として是非ご活用下さい。
※豊富な資料とサンプルをご用意いたします。
■ 講師
岸 和孝 氏
(社団法人日本印刷技術協会 客員研究員)
某コンピュータメーカーでOS開発に携わられた後独立。現在はコンピュータ関連の調査・執筆活動に従事。JAGATのSGML/XML関連各種セミナーの講師も務める。
■ 内容
ご自身のノートマシンをご持参いただき、実習で体感していただきながら進行いたします。
1.文書記述言語(SGML/XML)とは何か?
2.電子文書処理技術に於ける位置づけ
・HTML、PDF、SGMLとの比較/適応分野
3.ウェルフォームドXML文書作成
簡単なサンプルでタグ付けに慣れていただきます。
・文書要素を表現する
・属性を指定する
・文書にタグ付けを行う
・XML宣言
4.検証済みXML文書作成 実習
作成したインスタンスを元にDTDを理解し作成していただきます。
・XML文書に於けるDTDの役割
・DTDとは
・DTD作成実習
・文書構造を定義する
・要素型宣言
・属性リスト宣言
5.XMLのリンク機能
・XMLのリンクの概念
・リンク付け指定 実習
6.XMLへのスタイル指定
・XSLの概要
・XMLスタイル指定実習
7.効率的なXML化のための知識
・効率的に処理するための考え方
8.XMLの変換・出力・活用
・対応アプリケーション
・DB/Web/印刷活用
9.より深い理解のために
・XMLをビジネス展開する際の考え方
・学習を深めるための文献/Web紹介
■ 対象
・これからXMLに取り組もうとしている会社の技術担当の方
(専門的なプログラム知識は必要ありませんが、パソコンの基本的操作とテキスト入力が出来る方)
-会社あるいは個人のノートパソコン(WindowsまたはMacintosh)を4日間を通じて持参出来る方
◇持参マシンに関して
・IBM PC/AT互換機でWindows95もしくはWindows98をインストール済みで、かつメモリ32MB以上、のマシン、もしくはメモリ32MB以上のMacintoshのマシンをご用意下さい。
・ご持参されるマシンには普段ご使用のエディタをあらかじめインストールしておいて下さい。
・ツール類、サンプルを配布いたしますのでフロッピードライブ/CD-ROMドライブが共に必要となります(ご用意が出来ない場合はご相談願います)
■ 会場
社団法人日本印刷技術協会 研修室(杉並区和田1-29-11)
■ 受講料(税込)
JAGAT会員 126,000円/一 般 157,500円
■ 定員
15名(先着順)
■ 申込み
→お申込書はこちら。
社団法人日本印刷技術協会 マーケティング部
Phone: 03-3384-3112/Fax: 03-3384-3116
2000/12/25 00:00:00