本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

関連業界団体等のPAGE2000併催イベント

PAGE2000は幅広く提携!! 




2月2日から4日に行われるPAGEでは、狭い意味の印刷ではなく,グラフィックアーツに関連した多くの分野の専門機関が,併催イベントを行い,一堂に会します。既存の業界の枠組みを越えた展望や課題などの議論の中から,新たなビジネスモデル,パートナーシップやコラボレーションが生まれていくことになります。
PAGE2000では,下記の方々が併催イベントを用意しています。
詳しい内容につきましては,それぞれ各団体にお問い合わせください。


■会場
・文化会館5F特別ホール
・文化会館7F会議室

TC130委員会
日本電子出版協会
国際コンテンツ学会
JPC
EC研究会/スユアDP研究会
ワン・トゥ・ワン・メディア・パブリシング研究会
デジタルカメラ学習塾
日本タイポグラフィ協会
文字鏡研究会
情報知識学会
東青印協


またJAGAT主催で,フルデジタル化に向けた生産体制や営業体制の再編に伴う人材育成について検討する「デジタル化対応教育を考える会」「後継者ゼミ・印刷経営幹部ゼミナールOBの集い」を開催します。


併催イベント日程・開催会場のご案内



● 2月2日(水)
9:00〜12:00 文化会館7F 704・705
【TC130委員会】
「TC130活動内容とジャパンカラーの説明会(仮)」



10:00〜12:00 文化会館5F 501
【日本電子出版協会】
「デジタル時代の著作権のあり方〜デジタル時代の著作権ビジネス契約実務マニュアル 刊行にあたって」
http://www.jepa.or.jp/j/sm/smPG2K.html
デジタル時代の昨今,旧来の著作権の概念は大きく揺らいでいる。コンピュータの登場以来,「デジタル革命」は日に日にその姿を変えていく。文化の根元を支える著作権制度が,いまどのような形に収まるのが望ましいのか,判断はできないが,それにしても著作権ビジネスが急速にその量を増やしていく今,われわれはそれに対処すべき方策を考える必要に迫まられている。日本電子出版協会はこれらの事態に対処すべく,著作権ビジネスのための契約書作成のノウハウを集約して,実践的なマニュアルを作成してみた。すなわち,1.著作権ビジネスに関わる者が,日々作成,検討している契約書の内容,契約条項と法律との関係を整理し,今後の実務の指針を持てるようにすること。2.法律家が,現実の著作権ビジネスに於ける契約実務の現状を把握し,既存の法律体系との整合性を考えながら,適切なアドバイスができるようにすること。この二つの考え方を基に,技術と時代の変化に対処できる契約とはどうあるべきかを,豊富な実例を交えて詳しく解説していく。

■講師 山崎 卓也 弁護士(マックス法律事務所所属/日本電子出版協会顧問弁護士グループ)



13:30〜15:30 文化会館5F 501
【日本電子出版協会】
「XMLを使用した電子出版交換フォーマットJepaX」
http://www.jepa.or.jp/j/sm/smPG2K_2.html
近年,話題となっている,XMLを使用した出版物の標準フォーマット提案「JepaX」について解説します。JepaXは,文庫,新書,実用書など既存出版物のXMLを目的として公開されているデータ仕様で,誰でも無料で自由に使えるフォーマットとなっています。テキスト化で常に問題となる「外字」についても,今昔文字鏡を使ったコード化の指針を示しており,広くドキュメントのXML化に使える仕様となっています。また,XMLを使う利点である,各種XSLについても公開されており,Open eBook,T-Time,HTMLなどへの変換も可能です。当日は,XMLとは何か,XMLの利点,文書のタグ付けとはどのような作業かという基本的な話から始めますので,XMLの勉強も兼ねて,参加いただければ幸いです。XMLに関する,各種ツールソフトウェアの紹介も予定しています。

■講師 イースト株式会社 渋谷 誠 氏
     JPEA出版標準データフォーマット研究委員長 下川 和男 氏



13:00〜16:30 文化会館7F 704・705
【国際コンテンツ学会】
「基本テーゼ発表,記念講演会,ミニ・シンポジウム」
http://dcc.kyodoprinting.co.jp/onetoone/
●「国際コンテンツ学会」発足記念講演会
記念講演1-「21世紀型メディアのコンテンツとメッセージ」
東京大学大学院農学生命科学研究科教授/生物材料科学選考製紙科学研究室 尾鍋 史彦 氏
記念講演2-「e-Businessと次世代の通信メディア論」(仮)
東京電機大学工学部情報通信工学科教授 三谷 政昭 氏

●ミニ・シンポジウム
「国際コンテンツ学会」への期待とそのあるべき姿。
パネラー4人ほどの予定



15:30〜18:00 文化会館7F 710
【JPC】
「JPCの提唱するPDF活用編」
http://www.jpc.gr.jp/index2.html
◆第1部/「わかるPDF実践講座」(15:30〜16:30)
Acrobat4.0Jがリリースされてから半年,PDFを取り巻く環境はどうなのか? PDFのもたらすメリット・デメリットを含め実例紹介から解決策を見出します。
・PDF部会からの現状報告(JPC PDF部会)
・PDFワークフローの運用事例
(スピーカー調整中)

◆第2部/「PDFで印刷業界の活路は開けるか」(16:40〜18:00) 大手プリプレスメーカーを招き、PDFワークフローへの取り組みを中心に業界の再起・ビジネスチャンスについて,パネルディスカッション形式でプレゼンテーションしていただきます。
メーカー各社の業界展望やこれからの取組みなど、展示会では得られないシステム導入のヒントになりうる情報や解決策が、必ず見つかるはずです。
・パネラー:調整中
・コーディネーター:調整中



15:30〜20:00 文化会館7F 701
【JAGAT主催/後継者ゼミ・印刷経営幹部ゼミナールOBの集い】

◆第1部/セミナー(15:30〜17:00)
・PAGE2000mp見どころについての解説
・自社の戦略についてメンバーからの発表

◆第2部/懇親(17:30〜20:00)



● 2月3日(木)
9:00〜12:00 文化会館7F 710
【EC研究会/スユアDP研究会】
「印刷・出版業界の展望を切り拓くeワールド 〜デジタルコンテンツ・ビジネスの勃興」
http://www.aft.ne.jp/ecken/(EC研究会)
http://zuvuya.dtij.co.jp/(スユアDP研究会)
2000年に19兆円のコンテンツ市場のうち,デジタルコンテンツが30%,5.7兆円を占めると言われている。以降2005年6.9兆円に発展が予想されるデジタルコンテンツ・ビジネスの展望と,印刷・出版業の食い込みの可能性についてコンテンツ業界に詳しい3名のパネラーを招き議論したい。

(1)今井 仁 氏
株式会社イーコンテンツ 代表取締役/元 ぴあ株式会社・EC推進室長,通産省ECOM等の委員を歴任。Eコマース,Eコンテンツビジネス推進の第一人者。2000年1月発行の著書,「全図解 インターネットビジネス 儲けのヒント(あさ出版)」が好評で売れている。
(2)土屋 憲太郎 氏
EC研究会及びその分科会である流通金融ターミナル研究協議会とデジタルコンテンツ産業研究会の代表幹事。オンラインショッピング大賞等を主催,EC業界の幅広い情報と人脈を集めている。
(3)伊藤 博 氏
スユアデジタルパブリッシング研究会/有限会社スユア 代表



9:00〜12:00 文化会館7F 701
【ワン・トゥ・ワン・メディア・パブリシング研究会】
「ワン・トゥ・ワン・メディア・パブリシング研究・入門編」
http://dcc.kyodoprinting.co.jp/onetoone/

「ASP企業群がもとめるOne to One Media」(仮)
新日本製鐵(株)エレクトロニクス・情報通信事業部 産業システムソリューション 第1部EDM営業グループ 堀江 慶一 氏



13:00〜18:00 文化会館7F 710
【デジタルカメラ学習塾】
「デジタルカメラ学習塾定例勉強会 in PAGE2000〜今明かされるスーパーCCDハニカムの全貌」
http://www.denjuku.gr.jp/index.htm



14:00〜16:00 文化会館7F 701
【JAGAT主催/デジタル化対応教育を考える会】

◆1.各社共通テーマの発表
・デジタル化環境への移行
・DTPエキスパートとのかかわり
・現在の社内でのデジタル化教育の現状と課題

◆2.デジタル化教育の課題とその回答
■講師   株式会社城野印刷所 東京事務所所長 城野 徹 氏
       水上印刷株式会社 常務取締役 乙訓 康之 氏




● 2月4日(金)
9:00〜12:00 文化会館7F 704・705
【日本タイポグラフィ協会】
「タイポグラフィの知的財産権」
http://www02.so-net.ne.jp/%7Ej_typo/
近年のデジタル化・多様化する環境の中で,タイポグラフィ関連の作品と知的財産権との関係がどのようになっているかを,タイプフェイス/フォントを中心にして述べる。タイポグラフィ業界関係者の理解を得るためのセミナー。
■ ご挨拶 専務理事/事務局長 大町 尚友 氏
1.タイポグラフィの知的財産権(フォント・ロゴ・シンボル・組版等の知的財産権)
理事 加藤 辰二 氏
2.デジタルフォントの保護とエンベッド技術
(デジタルフォントの著作権/フォントエンベッドの歴史と法的保護)
  知的所有権委員会委員長 布施 茂 氏
3.判例によるタイプフェイス法的保護の軌跡
(著作権法・不正競争防止法・民法<不法行為法>等による保護)
久留米大学教授/元文化庁著作権調査官 大家 重夫 氏



9:30〜11:30 文化会館7F 710
【DTPエキスパートクラブ】
「パネル・ディスカッション(予)」



9:00〜12:00 文化会館7F 701
【ワン・トゥ・ワン・メディア・パブリシング研究会】
「ワン・トゥ・ワン・メディア・パブリシング研究・基礎編」
http://dcc.kyodoprinting.co.jp/onetoone/

「Knowledge-ManagmentとOne to One Media・21世紀のeBusinessの展望」(仮)
六三印刷社長,デルファイジャパン社長    島村 博之 氏



13:00〜16:30 文化会館7F 704・705
【文字鏡研究会】
(主催:文字鏡研究会,後援:PDFイニシアティブジャパン,協賛:株式会社プレイン)
「文字鏡9万字フォントの開く世界〜出版・印刷業務での展望」
http://www.mojikyo.gr.jp/
◆基調講演 多様に広がる文字鏡フォント(文字鏡研究会参事 谷本 玲大氏)
◆電子出版交換フォーマットJepaXにおける文字鏡の利用(イースト株式会社 渋谷 誠氏)
◆文字鏡フォントによるデジタル古文書集制作をめぐって−新しい学術出版の可能性を探る−
(法政大学教授 小口 雅史氏)
◆PDFでのフォント・エンベッド実例(仮)
(PDFイニシアティブジャパン代表 井上 務氏)
◆組版ソフトTeXでの文字鏡利用(仮) (株式会社プレイン 本田 知亮氏)
◆文字鏡研究会の紹介 (文字鏡研究会主事 谷田貝 常夫氏)



13:00〜16:30 文化会館7F 710
【情報知識学会】
「情報と知識のマネージメントのために」
http://angelos.info.kanagawa-u.ac.jp/jsik/main.html
1.電子公文書のSGML化の現状  (総務庁行政管理局)
2.電子ジャーナルの最新動向    (文部省学情センター教授 根岸 正光氏)
3.デジタルコンテンツの著作権    (図書館情報大学 教授 山本 順一氏)



17:00〜20:00 文化会館7F 707
【東青印協】
「経営研究勉強会」(社員教育について)
■講師:本山 努氏 東京都中小企業家同友会 江東支部長
           (株)プリントハウス本山 代表取締役経営研究会



2000/01/12 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会