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インターネット広告の動向とアプローチ

双方向性メディアとしてのネットマーケティングへの期待とは

通信&メディア研究会 tech Seminar

都合により、開催は7月以降に延期になりました。
詳細が決まりましたら改めてWeb、FAXにてご案内いたします。

開催日時 2005年5月20日(金)
10:00-16:40(受付は09:30より)
趣旨 ブロードバンドや利用者の普及に伴いインターネットが一般化する中、インターネット広告への出稿も増加している。電通の発表では、2004年の広告費においてはインターネットがラジオを抜いたと報じられた。

ネットマーケティングは従来のマスメディア(TV、新聞、ラジオ)では出来なかった世界を実現でき、費用対効果の大きいものとして位置づけられている。メリットのひとつは、例えばある商品のカタログを請求したお客様の行動分析が可能になったことである。カタログを手にした後、商品購入の有無、使用後の感想まで追跡することができるようになることは、マーケティングの費用対効果(ROI)がガラス張りになったことを意味する。

広告を出す側の動向として最大手の自動車メーカーは、インターネット広告とのクロスメディア戦略は必須であるという。また、これまで広告に多くの予算を取れなかった中小企業も検索エンジンマーケティング(SEM)やアフィリエイト、ブログ、メールなどの手法やツールが登場したことで、大企業であろうと、中小企業であろうとネットマーケティングの世界に入らざるを得なくなった。

インターネットは、マスメディアの「上から下の一方通行」を「出会いの場=コミュニティ」に変えた。ネットマーケティングはこの出会いの場をどう演出するかがポイントであり、大企業も、中小企業も、個人も、ネットの世界で自分の存在をどう見せるかが問われている。これからの時代は、インターネット広告の様々な手法を利活用し、コミュニティを通して横に繋がっていける企業が生き残っていくのである。

ここでは、インターネット広告の仕組みと現状を理解し、これからのマーケティングにおいて企業が生き残り、ビジネスチャンスを拡大するためのヒントを探る。

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●10:00-11:00 インターネット広告の方向性

株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部  営業部門統括 曽山 哲人 氏

●11:00-12:00 サーチエンジンマーケティングとは

株式会社セプテーニ SEMソリューションセンター アカウントマネージャー 宮崎 陽子 氏

●13:00-14:20 インターネット広告の利用

本田技研工業株式会社 日本営業本部 宣伝販促部
社団法人広告主協会 Web広告研究会 副代表幹事 渡辺 春樹 氏

●14:30-15:30 モバイル広告の動向

●15:40-16:40 「グーパス」を使ったモバイルマーケティング

オムロン株式会社 企画室 グーパス推進部 主査 小川 俊暢 氏 

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 22,050円 / 一般 31,500円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 通信&メディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
通信&メディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/05/10 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会