JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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6秒動画、1分動画 ~スマホ時代の短時間ビデオ制作とiPhone動画活用事例

No.CM101530299

スマートフォン時代になったことで、コミュニケーションの1単位が短くなったといわれている。140文字のTwitter、スタンプや音声メッセージ、会話テキストでやりとりするLINE、そして動画も通勤・通学時間や空き時間で楽しめるよう短いものが好まれるようになってきた。

Twitter Japanでは「VINE(ヴァイン)」という短時間動画アプリを提供している。最長6秒という短いコンテンツながら、個人利用だけでなく、ローソンやポカリスエットのキャンペーンツールとしても利用されている。(→関連記事 )。一見短いと思える長さだが、スマートフォンで気軽に撮影し、ソーシャルメディアで共有するにはちょうど良い長さのようだ。同様の短時間動画コンテンツはマイクロビデオと呼ばれ、Facebookが提供しているInstagram(インスタグラム)では15秒、最近発表されたLINEの動画サービスでは最大10秒となっている。

自社で短い動画を撮影し、活用している企業も増えている。 培養土をはじめとした園芸用品を販売するプロトリーフでは、植物の育て方やポイントを紹介する動画を自社の動画チャンネル「プロトリーフチャンネル」に掲載している。2012年末に開始し、既に300万回再生、チャンネル登録3000人突破した。直接的なPRではなく園芸を楽しむためのコンテンツを充実させることで、結果的に自社が手掛ける培養土の需要拡大に貢献している。

今回は、スマートフォン普及によって変化している動画コンテンツの傾向と短時間動画のメリット、撮影のポイントを知る。さらに具体的に動画をどのように自社で撮影・活用しているかの事例を通じて、印刷会社が撮影する動画をビジネスに役立てるコツを探る。

関連記事

・動画のススメ
・1分動画で園芸初心者をサポートするプロトリーフチャンネル

開催日程・開催時間

2013年11月26日(火) 14:00-16:30(受付開始:13:30より)

詳細

Twitter Japan 株式会社
飯島 麻子氏

6秒ループビデオ「Vine」の活用
・Vineとは?
・海外におけるマイクロムービーの傾向
・国内外のVine活用事例
・Vineアプリを使ったデモストレーション

有限会社ロンペックス  代表取締役
武藤 公一氏

1分動画のビジネス活用事例(仮)


株式会社プロトリーフ
広報・Webマーケティング部兼情報システム部 係長

田崎弘氏

公式動画チャンネル「プロトリーフ・チャンネル」の事例紹介
・「プロトリーフ・チャンネル」の目的
・「プロトリーフ・チャンネル」の撮影方法
・「プロトリーフ・チャンネル」の実績
・「プロトリーフ・チャンネル」の今後の予定

申込要項

<会場>

日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)


<参加費>

一般/JAGAT会員:10,500円(税込)
クロスメディア研究会会員:無料


<要項>

※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
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参加申し込み(ショッピングカートへ移動します。)

[有料] 一般/JAGAT会員はこちら
[無料] クロスメディア研究会会員はこちら

FAXからの参加お申込み

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(クロスメディア研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

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PDF版の案内は
こちらから

■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。

代わりの方のご出席をお願いします。

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

■ 問い合わせ先
内容に関して
研究調査部 クロスメディア研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
管理部 電話:03-5385-7185(直通)

 

 

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