セミナー 営業/マーケティング 場所:ワールドインポートマート5F

【S10】実践! 印刷会社による新商品開発と自社ブランディング

これからの印刷会社にはマーケティングの視点が不可欠です。お客様に提案する上でも、まず自社での経験が重要です。限られたリソースで、いかに社内そして社外を巻き込んで進めるか、実事例からポイントを掘り下げます。

ポイント

中小企業で実績がなくても5カ月でここまでできる「自社ブランドの構築と新商品開発」実践事例


それは2014年7月に始まった。
荒井慶太氏が家業を継ぐべく(株)日相印刷(神奈川県相模原市)に入社。
社員数は30名に満たない決して大きくはない会社ながらも、自社の強み弱みを考え、
「日本の相模から世界へ」を目標に、相模原とともに成長する印刷メディアカンパニーを目指します! と全社員に宣言。
もちろん、当初は社員の理解は得られず。
そんな同社が、2014年11月に相模原市公認の学習パズル「ぴーしーず」を自社製品として開発するまで、とそれからのストーリーをJAGATワークショップ「新商品・新事業開発実践塾」での熱血指導で定評の河島氏(バリューマシーンインターナショナル)がインタビュー形式でひも解きます。
単なる“良い話し”で終わらせない、自社でも活用できるための“要素”を洗い出し、成功のポイントを導き出します。
社員全員が“イキイキ”と活躍する組織(チーム)づくりという視点でも必見です。

構成
1)30年間商品開発なし ~ゼロからのチャレンジ
2)開発“プロセス”と立ちはだかる“壁”
3)本当の“変革”へ
4)実践者(荒井氏)からのメッセージ

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このセッションの参加費は、17,000円 です。

  • 河島 弘司
    (かわしま ひろじ)
    広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。 2003年にコンサルティングファーム、(株)バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。
  • 荒井 慶太
    (あらい けいた)
    日相印刷  プランニングマネージャー
    1969年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、塾・ミュージカル・イタリアンレストラン等を手掛けるグループ会社に入社。校舎・エリア責任者、講師、商品開発、研修、総務関連まで多岐にわたって担当。また、商品開発を担当する会社のバイスプレジデントを務める。 2014年7月より事業継承のため、日相印刷に入社。入社3カ月で、新規獲得3件、また、社内にプロジェクト制を導入し、相模原の印刷会社で初の「中小企業から始めるトリプルメディア戦略」を実行中。具体的には、市内で唯一掲載許可を取得した相模原市のキャラクター等を一同に紹介する特設サイト制作や市制施行60周年記念冠商品【~パズルで覚える さがみはら~学習パズル「ぴーしーず」】の開発・販売などを戦略として実行している。
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