基調講演

ユーザーを取り巻く環境が変わる中でニーズも変わってきています。「印刷ビジネスの将来」「地域活性とインバウンド」「デジタル印刷」をテーマに取り上げます。

24日(水)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基1】未来を創造する---Post未来を破壊する---

JAGAT大会でのウェブ博士講演を受け、これからの印刷ビジネスの将来について議論し、『Post未来を破壊する』的な内容で、今後何をしたら良いのか?を具体的に考え、印刷ビジネスの核心に迫る。そして何をすべきか具体的に提案する。いまビジネスに行き詰っている会社、これから多角化しようとする会社には最適なセッションである。 『未来を破壊する』で指摘した問題点、つまりアメリカで起こった現象が、そのまま日本でも再現されるのか?それとも日本特有の現象があるのか?それでは具体的に何をすれば良いのか?!印刷ビジネスについて根本から考え直してその実現性を検証する。

25日(木)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基2】インバウンドビジネスと印刷会社の課題

訪日外国人客数は2013年に史上最高の1000万人を突破、2014年はさらに増加、政府は3000万人を目指す観光立国化を掲げる。観光需要の創出と取り込みは地域と企業の命運を大きく左右するようになった。インバウンドと呼ばれる新たな需要をどうすれば地域と企業は獲得できるか。 流通・小売の現場では、外国人客の増加によってどのような問題が生じ、どのようなコミュニケーションツールが必要となっているのか。また、先行的な印刷会社はどのようにインバウンド需要をビジネスにしようとしているか。課題と手法を顧客側と印刷会社側、それぞれの立場から論じ、印刷業界にとっての可能性と関わり方を議論する。

26日(金)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基3】PODビジネス、日本で出来るのか?

世界最大級の出版POD事業を展開する米ライトニングソース社のビジネスが日本でも実現可能なのか?を同社を視察したメンバーに問う。日本でライトニングソース方式が可能なのか?実用的なのか?技術的にも突っ込んで解析する。もしそのままの形を日本で実現するのが困難なら、日本に合った形を提案したい。特に日本では商業印刷への応用がポイントになってくるはずである。

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