アライアンスNEXT


page2018 のテーマは「アライアンスNEXT」

page2018のテーマは、「アライアンスNEXT」である。これまでもJAGATは「コラボレーション」と常に言ってきており、ケースbyケースでいろいろな会社や組織、個人と協力し合うことを訴えてきた。アライアンスという言葉の選択理由にはビジネスを意識しての協力というニュアンスが強くなっている。適材適所そして適時に人員を配置し、時には外部との協力も視野に入れることがこれからのビジネスには不可欠であるからだ。


アライアンスはWin-Winの関係

そして単なるアライアンスということから一歩進めて、NEXTを入れて「アライアンスNEXT」というメッセージにしたのは、アライアンスを活用して、より新しいビジネスを創出するというイメージである。アライアンス(Alliance)とは、英語で「提携」「同盟」という意味であり、カタカナ語として日本で使用される場合、企業同士の提携の意味で用いられる場合が多い。アライアンスする企業間に上下関係はなく、Win-Winの関係である。


アライアンスでダイナミックなビジネスを

今回「アライアンスNEXT」と呼んでいるのは、例えばバリアブル印刷のノウハウを熟知している印刷会社が、マーケティングノウハウと情報を持っている会社とアライアンスを組んだりすることを強く意識している。マーケティング会社(広告代理店の場合も多い)と組んでOne to One プリンティング部分を印刷会社が請け負ったり、印刷会社がマーケティング情報込みでDM やパーソナルカタログの仕事を請け負い、マーケティング支援を専門としている企業とアライアンスを組んだりすることが、これからの時代は非常に大切になってくるはずである。


アライアンスは大事な経営判断

どことアライアンスを組むのか?どのような目的でどのように??というのは、将来の経営にとって非常に大事な判断と言える。この辺を考え実行するのは経営者自身であり、この判断によって大きく未来は変わってくるのは間違いがない。page2018では、この辺にフォーカスし、アライアンスビジネスについて、しっかり考えていきたいと思っている。