カンファレンス 印刷マーケット 場所:ワールドインポートマート5F

29日(木) 13:00〜15:00

【PM2】印刷会社と地域活性① 印刷会社の地域活性メディア戦略

地域に何らかの影響力を及ぼす自社の独自メディアを持つ必要性が高まっている。しかし受注産業にとって地域資源の発掘やコンテンツ創造は容易ではない。持続的に地域活性と自社の経営改善を両立しうる地域メディアのあり方とは。


    
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当日価格:17,000円

  • 影山裕樹
    (かげやまゆうき)
    1982年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経てフリーに。雑誌、書籍、ウェブから、様々なプロジェクトのプラニングや編集ディレクションを行っている。2013年の「十和田奥入瀬芸術祭」ではエディトリアル・ディレクションを務めた。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、共編著に『決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば』(スペースシャワーネットワーク)など。 ホームページはこちら
  • 梶谷剛彦
    (かじたにたけひこ)
    1975年、愛媛県生まれ。2000年、株式会社中本本店入社。2009年より現在も発行している、子育て世代に向けての無料配布冊子「ぬりえーる」を企画。現在では、同社プランニング部部長を務めながら、2016年3月から「ひろしま食べる通信」(2016年7月創刊)の編集長を兼務する。一次生産の課題や中山間地域の課題に企業として主体的に参画し、存在価値のある企業になるために広島県域で幅広く活動している。
  • 遠藤圭一
    (えんどうけいいち)
    川口印刷工業 事業開発部 事業開発課 課長
    1993年、川口印刷工業株式会社入社。東北各地での営業を経て、2012年4月、事業開発部の設立・配属とともに、東北「道の駅」マガジン・【michi-co】(みち・コ)の創刊を担当。道の駅を利用した民間企業との連携企画、地域振興への参画、イベント開催等を主軸に、もう1冊の自社媒体である"大人のための北東北エリアマガジン・rakra(ラ・クラ)の2媒体を使った営業を展開中。
  • 藤井建人
    (ふじいたけと)

    モデレーター
    JAGAT 研究調査部長 主幹研究員/中小企業診断士/ 早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員
    1995年から出版流通グループで経営企画に従事。経営計画策定、経営分析、企業評価、管理会計、M&Aなどに携わる。2003年からJAGATで印刷総合研究会を中心に活動。印刷産業の構造分析・印刷会社の経営分析・中小企業論・メディア論・地域活性などの研究調査に従事。共著に「印刷白書2007~2015」「印刷産業経営動向調査2006~2015」「印刷会社と地域活性1・2」など。