基調講演

印刷ビジネスと印刷メディアを巡る焦点について発表と議論を繰り広げます。page2017では「マーケティング」をテーマに取り上げます。

28日(水)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基1】ザ・マーケティング ~北米最新マーケティングメソッド

アメリカのマーケティング専門家で、『ザ・マーケティング』の著者、ロン・ジェイコブス氏にアメリカのマーケティング最新動向とメソッドを分かりやすく解説いただく。 中央大学ビジネススクール大学院の田中洋教授もマーケティング学会の重鎮で、モデレータとしてロンさんの講演をより深く導いていただく。大変意味深いセッションである。

  • Ron Jacobs(Jacobs & Clevenger,INC.)
  • 田中洋(中央大学ビジネススクール)

29日(木)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基2】デジタルとアナログの最適解~マーケティングオートメーションと印刷ビジネスの関係

印刷業以外のマーケティング関係者に「マーケティングと印刷ビジネスについてどう思われますか?」と尋ねると、決まって「マーケティングオートメーション(MA)と印刷は相性が良いですよね」という返事が返ってくる。こういう考え方に沿って欧米では印刷が再注目されているが、印刷業の視点で考えてみたいというのがこのセッションである。

210日(金)

10:00〜12:00

当日価格:17,000円

【基3】印刷の新たな挑戦~クロスチャネルと パーソナライズを考える

経営シンポジウム特別編/MAを活用し、顧客ごとにパーソナライズしたDMを自動発送する「バリアブルDM連携ソリューション」を提供した博報堂DYメディアパートナーズと福島印刷の事例を解説いただく。印刷会社はパーソナライズ印刷のノウハウは持つが、ターゲットのセグメント化(男女別、年齢別、家族構成別、収入別)等のノウハウは広告代理店等にある。その二つがコラボして成功した例が、博報堂DYメディアパートナースと福島印刷の成功事例である。また、パーソナライズに長年の経験を持つトッパン·フォームズには印刷物の本質が変わってきたことについて解説いただく。トッパン・フォームズはパーソナライズに多くの経験を持ち、成功例も非常に多くの実例を持っている。今回はパーソナライズにフォーカスして解説いただく。 そして経営シンポジウムとして二人の中堅印刷会社経営者にご登場いただき、これからの印刷会社が何を目指さなくてはいけないかを考える。