「勘と経験」の配置替えはもう卒業!利益を生み出す工場レイアウトの標準設計法

掲載日:2026年8月6日

印刷工場のレイアウトは、生産効率と収益性を大きく左右する非常に重要な要素です。しかし多くの現場では、過去の慣習や経験則に基づいた配置がそのまま続いており、知らず知らずのうちに「ムリ・ムダ・ムラ」が常態化しています。

現場のボトルネックを解消できない印刷工場の実情

「日々の業務に追われ、現場改善にまで手が回らない」というジレンマは、多くの工場管理者が抱える共通の課題と言えるでしょう。経済産業省が発表した「2025年版ものづくり白書」によると、製造業全体で個社単位のデジタル化や部分的な業務効率化は進んでいるものの、深刻な労働力不足が続く中での広範な生産プロセス最適化や付加価値創出には至っておらず、現場のボトルネックが企業の競争力を阻害している実態が浮き彫りになっています。ロボットやAI活用といったデジタル変革が叫ばれる現代においても、物理的な機械配置や人の動線設計における非効率が改善されない限り、現場の負担は減らず、中長期的な設備投資の判断も難しくなるばかりです。

大好評セミナーが演習を加えてさらにブラッシュアップ

こうした印刷工場の課題を根本から解消するのが、2026年9月25日(金)14:00~17:00に開催するオンラインセミナー【動線が変われば、利益が変わる!工場レイアウト改善の基本と実践】です。本セミナーでは、単なる配置換えや整理整頓にとどまらない、付加価値を最大化するための標準設計アプローチを解説します。最大の特長は、レイアウト設計のセオリーである「SLP(Systematic Layout Planning)手法」を活用し、敷地全体の基本設計から作業動線やモノの流れを最適化する詳細設計までを論理的に学べる点にあります。さらに、ミスを未然に防ぐシミュレーション術に加え、経営層を動かすために不可欠な「投資効果と投資限度額」の算定ロジックまで網羅しているため、現場の改善案を説得力ある数値根拠へと昇華させることが可能です。page2026セミナーで大好評を博した内容に、実践的な演習を加えてブラッシュアップした特別プログラムとなっております。

実務とコンサルティングを熟知した専門家が登壇

講師を務めるのは、MEマネジメントサービス代表取締役で技術士(経営工学)の添田英敬氏です。独立系システムインテグレーターでのSE経験や会計事務所勤務を経て、日本生産性本部などで豊富な実績を積んだ添田氏は、原価管理を軸に生産管理・現場改善・自動化までを一貫して支援するエキスパートとして、国内外で高い評価を得ています。

経営層から現場のリーダーまで役立つ実践的ノウハウ

本セミナーは、生産効率向上や設備投資の適切な意思決定を目指す経営者・工場管理者をはじめ、機械配置や動線設計の実務を担う生産管理・製造技術担当者、そして日常業務のムダを省き作業環境を改善したい現場リーダーや監督者の方々に最適です。

デジタル技術が急速に進展する今だからこそ、あらゆる生産活動の基盤となる「物理的な工場レイアウト」の最適化が、納期短縮と作業環境の向上、そして圧倒的な現場の競争力強化につながります。自社の利益を生み出す「真の最適動線」を構築するために、ぜひこの機会にご参加ください。皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。

(研究・教育部 河原 啓太)

【オンライン】動線が変われば、利益が変わる!工場レイアウト改善の基本と実践

2026年9月25日(金) 14:00~17:00