JAGAT研修に参加した新入社員に対して、就職活動の感想、社会人生活や今後のキャリアプラン等について、匿名によるWebアンケートフォームを利用し意識調査を行った。今回は新入社員が関心のある学習テーマについて紹介する。 続きを読む
初級者のためのWeb制作基本講座【オンライン or 大阪会場受講】
~Webの基本、運用、集客まで、Web構築のプロが初心者にも分かりやすく~
自社にとっても、お客さまにとっても、Webサイトは24時間働く有力なメディアになり、相談や受注、またお客さまへ提案するケースも増加しました。しかし印刷の世界とは異なるWebの世界。これからWeb案件に取り組まなければならない方も多いことでしょう。
Webサイトは、その目的や構成が曖昧では思うような成果を得ることができません。また一度、構築してしまうと変更することも容易ではありません。したがって、Webに関わる方は、Webの基本や制作のワークフロー、サイト運用のノウハウなど必要とされる知識は重要です。
本講座では、知らずに済まないWebの基本、運用、集客まで分かりやすく解説します。
講 師
長尾 一矢 氏 (ICT株式会社 フロントエンドエンジニア)
【講師プロフィール】
兵庫県姫路市出身。MSXやPC-9801RX等コンピューターに触れ、商工会議所キータッチ2000検定を10歳(当時最年少)で合格。2006年から本格的にWebに携わり、ネットショップの店長などを経て独立の後、ICT株式会社へ移籍。フロントエンドエンジニア・WEBディレクターとして活躍中。各種セミナー講師も務めている。
開催日時
2022年06月23日(木) 13:00-17:00
2022年06月24日(金) 10:00-17:00
主な内容
1.Web制作基礎
・WebとDTPの違い、Web制作に必要なもの
・Webサイトの基礎(ヘッダー~フッター)
・フォント、画像解像度
・Webで閲覧できるファイル、ダメなファイル
・動的サイトとプログラム
・文字コード(文字化けの原因)
2.実務に向けた知識
・Webサイトの種類と目的
3. SEO(検索エンジン最適化)基礎知識
・SEOとは何をすることか、スマホ中心
・SEO普遍的要素、SEO施策、課題、検索ニーズ
4.アクセス解析基礎知識
・解析とは何か、そのしくみ
・目的のための目標数値
・いきなり分析する前に
・データの見方、ツール
・検索キーワードの確認
・サイトの改善点、発見目線
対 象
・これからWeb制作を取り組む方、または検討している方
・Webの基礎知識をしっかり学びたい方
・DTPデザイナー、DTPオペレーターがWeb対応している方
参加費 (税込)
JAGAT会員・大印工組合員 24,200円
一 般 29,700円
会 場
・オンライン受講 or
・大阪印刷会館セミナールーム(大阪市都島区中野町4-4-2、大阪環状線桜ノ宮駅 徒歩5分)
オンライン受講の方へのご案内
下記事項を必ずご確認ください。
●ビデオ会議ツール「Zoom」を利用して受講いただきます。
ご受講には、
-インターネットに接続されたPC
-スピーカー、マイク
が必要です。
「Zoom」利用環境について詳しくは、Zoom.usサイト(https://support.zoom.us/hc/ja)よりお確かめください。
●オンライン受講の際は、当日ご利用になるデバイスに「Zoom」アプリをインストールしていただきます。
事前に下記より接続が可能なことをお確かめください。
「Zoom」接続テストページ (http://zoom.us/test)
●回線速度の確認
当日スムーズに受講いただけるよう、事前にインターネット回線の速度テストサイト等で速度を確認しておくと安心です。
●セミナー前日までに、オンライン受講者様メールアドレスあてに、セミナー招待メールをご案内いたします。
お申込み
■ Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
■ FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、06-6353-5020までFAXにてお送りください。
■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■ 内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会
西部支社
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020
お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
提案営業のために潜在情報を収集して売上げアップ
普段の営業活動を顧客視点で見直し、いかに顧客情報を収拾して提案していくにはどうしたらいいか考えよう。
可能性を広げるDMビジネス
インターネットの普及により、企業と消費者が直接つながる機会が増え、ダイレクトマーケティングが広く取り入られるようになった。その中でも特にDM(ダイレクトメール)は、高い費用対効果が期待される手段の一つとして注目されている。 続きを読む
スマートフォンと縦型動画のトレンド
誰もがカメラマン、誰でもできる動画編集
動画の需要は、益々高まりコンテンツや使い方も様々だ。多くの印刷会社でもビジネスチャンスとしての関心度が高いようだ。ただし、動画制作の受注案件も単純に収録や編集の作業を請け負うのであれば、印刷ビジネスと同様に価格破壊が起きている。スマートフォンに代表される技術やネットワーク環境は、誰もがカメラマンで、誰でも動画編集をすることを可能にしている。受注においては、クラウドワークスやランサーズに代表されるクラウドソーシングにより誰もが競合と成り得る時代だ。ビジネスでは、ユーザーのニーズとトレンドをいち早く掴み、独自のサービスを提供するしくみが求められる。
スマートフォンで様相が変わった 動画
縦型動画が増えている。大きなトレンドだ。スチール写真のフレームは、横や縦に活用されてきたが、動画は、従来のテレビやパソコンで見ることを前提に作られてきたので横型にフレームが決まっていた。最近では、スマートフォンでの需要が増えて様相が変わった。Webコンテンツは、スマートフォンのフレームに合わせていち早く変わったが、動画コンテンツ多くは未だに横型だ。通常、横型で作られたコンテンツをスマートフォンでフレームいっぱいに見る場合は、縦から横に持ち方を変える必要がある。そのままだと天地を余した小さなフレームで見ることになる。最近、YouTubeやFacebookといった動画配信プラットフォームでもスマートフォン向けのタテ型動画への対応が始まっている。
動画コンテンツの縦型への移行は意外と大きな出来事のようだ。考えてみれば、収録するビデオカメラは横型フレーム向けに設計されているし、編集するPCやアプリケーションも横型がベースになっている。更に、大きな変化はコンテンツづくりだ。人間の視野に近い横型に比べ縦型はメッセージとしての質が異なり、企画立案やクリエイティブのアプローチが変わってくる。
存在感を増す縦型
「動画は横長」という常識が変わりつつある。英語で縦型の意味を持つ単語をバーティカルと言い、それをスマートフォンで再生するアプリを「バーティカルシアターアプリ」という。2020年10月にスタートしたバーティカルシアターアプリ「smash.(スマッシュ)」は、2022年3月に200万ダウンロードを超えた。サービスを提供するSHOWROOM株式会社の前田裕二氏(代表取締役社長)のインタビュー記事(日経新聞オンライン2022年4月5日)によれば、縦型ドラマの事業で頓挫した米国クイビー社を分析するなど「刺さるコンテンツ」の配信を目指すという。smash.は、プロクオリティーであることを売りにしている。誰でも投稿できるYouTube(ユーチューブ)やTikTok(ティックトック)と一線を画し、プロのクリエーターが制作し、プロのアーティストやタレントが出演する。「スマホでも、映画と同じぐらい人を感動させられる動画を作れることを証明したい」(前田氏)という思いからだという。徹底しているのは、画面を目いっぱいに使った「1対1」の没入感。縦型動画ならではの強みは1人称、つまり、自分があたかもその世界の中にいる感覚に浸れる主観映像が作りやすい点にあるという。100万ダウンロードの大台突破し、普及の後押には、韓国発7人組アーティストBTSのオリジナルコンテンツが大きな起点になったということだ。(日経ビジネス記事2021年7月29日)
コンテンツの力が大きい。縦型動画コンテンツの価値は、有名アーティストやクオリティーの高いドラマ、映画に限って発揮されることではない。ビジネスで必要とされる様々な用途がある。商品・サービス紹介や広告、採用者向け会社PR、研修資料などの顧客ニーズは多岐に渡る。また、すべての動画が縦型に移行するわけではない。動画受注ビジネスとしては、表現手段の選択肢が増えたと捉えるべきだ。企画立案や制作に当たっては、キーワードに「刺さる」コンテンツがある。刺さるとは、比喩的に刺されたような強い衝撃を受けるなどの感情や心の動きを表す言葉だ。つまり、前出にあった視聴者の没入感である。視聴者である顧客を知ることが鍵を握る。マーケティング視点でペルソナのような手法も必要になってくるようだ。
(CS部 古谷芸文)
印刷会社が ”ゼロから始める” 動画受注の基礎知識
【オンライン】DM企画制作実践講座
2022/6/8 【オンライン】発注者の活用事例から学ぶDMの可能性~DM企画制作ワンポイントセミナー~ お申込み
セミナー名:発注者の活用事例から学ぶDMの可能性~DM企画制作ワンポイントセミナー~
開催日:2022年6月8日(水) 16:00-17:00
参加費:JAGAT会員:無料 /一般:5,000円(税込)
→詳細案内ページ
・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法でカーソル移動をお願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
【ご入力いただいた個人情報に関する内容は厳正に取り扱います】
発注者の活用事例から学ぶDMの可能性~DM企画制作ワンポイントセミナー~
定員に達した為、お申込みを締め切りました。
印刷会社がDMの企画・制作をする上で、発注する企業とそのDMを受け取るユーザーの想いを理解し反映することが重要です。
今年の全日本DM大賞2022の受賞作品を解説しながら、発注者、ユーザー視点を捉えた企画制作の勘所について紹介します。
こんな方におすすめです
・DM事業の強化あるいは新規立ち上げたい印刷会社
・DMの企画、デザインの社員スキルを底上げしたい、デザイン、制作会社
概 要
日 程 | 6月8日(水)16:00~17:00 |
開催形式 | オンラインセミナー |
受講料 | JAGAT会員 無料 /一般 5,000円(税込) |
講 師
吉川 景博(よしかわ かげひろ)
フュージョン(株) エグゼクティブマーケティングディレクター
■米国DMA公認ダイレクトマーケティングプロフェッショナル
■一般社団法人日本ダイレクトメール協会:ダイレクトマーケティング委員長
■全日本DM大賞審査員
1993年大手小売業入社。マーケティング部門にて広告全般を担当。主に顧客戦略策定、FSP開発、データ分析等、顧客データを活用したプロモーションを実践。現在は、ダイレクトマーケティングを軸とした、企業のマーケティング戦略立案、営業支援などを請け負う。全日本DM大賞多数入賞。
最少催行人数
6名
受講条件
DMに関する調査アンケートに回答
※お申込み受領後にアンケートのご案内をいたします。
お申込み
■ Webからのお申込み
必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
■ FAXでのお申込み
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
増える中小企業の副業・兼業人材の活用
新しい事業の成功には、優秀な人材の有無が成否を分けると言っても過言ではない。そのためには育成、採用が主たる人事施策であるが、今、注目を集めているのが副業・兼業の外部人材の活用である。 続きを読む
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