2020年度 定期研修プログラム掲載セミナー 一覧
◇経営・管理者講座◇

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経営・管理者講座(年2回・東京会場) |
組織で取り組む戦略営業と実践手順 | |
営業管理職講座 戦略営業の原則とフォーメーションづくり 競争力を高めるためには、個人営業力の強化だけでなく、組織営業の展開が求められています。管理者として戦略営業の基本原則を学び、個人営業と組織営業の最適化を図りながら、チームとして展開するための実践手順について、講義と演習を交え学びます。 |
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【主な内容】 ●営業リーダーが創る戦略営業の原則とフォーメーション 戦略営業の基本原則/戦略営業の3つの視点/顧客視点:顧客の選別/競合視点:差別化/自社視点:集中 ●組織営業の実践手順(個人営業と組織営業の最適化) 個人営業と組織営業の組み合わせセオリー/部下の営業環境と営業活動を把握する方法 顧客担当割り当ての最適化を図る/組織営業の基本フォーメーション <演習> 顧客情報収集・流通・活用度分析/チームの組織営業の基本パターンづくり 部下の担当顧客的制度評価 【講師】 田中 信一(株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役) |
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経営・管理者講座(東京会場)
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部下のやる気を引き出す営業会議の進め方 | |
営業チームから始める働き方改革の一歩 全員で売上をあげる会社の営業会議には充足感や張り合いがあります。それが生産性向上を生み出せば、職場の「楽しさ」に繋がります。営業会議といえば上司から数字のことを問い詰められて何も話せなくなり暗い雰囲気になりがちです。しかし、やり方を変えるだけで、うつむく営業マンもいなくなり、全員がチーム一丸になって成果を上げることが可能になります。 このセミナーでは、営業チームの風土を変えて売上・利益を増やす具体的な方法をお伝えします。営業会議が上司から一方通行にしかなっていない、営業部門をどうしたら活性化できるか悩んでいる方にお勧めです。 |
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【主な内容】 ●営業マンの気持ちを前向きにする会議~やらされ感からの脱却~ ・「売り込み」から「市場との対話」に意識を変える ・個人の工夫をチームの経験値にする ●オフサイトミーティング®を営業会議に取り入れる ・オフサイトミーティングとは何か ・営業会議で心理的安全性をつくるコツ ・メンバーが本音を話したくなる聴き方の技術 ●新しい営業会議体制、勝てるシナリオをみんなでつくる ・勝つためには心躍るシナリオが必要 ・メンバー同士が次の商談に向けて自然にアドバイスし合う仕組みの作り方 ・どうすればメンバーひとりひとりの強みを組織として活用できるか ・働き方がどう変わるか ・つまらない営業ロープレと楽しい営業ロープレの違い 【講師】 内田 拓(株式会社スコラ・コンサルタント プロセスデザイナー) |
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経営・管理者講座(年1 回- 東京会場) |
工場リーダーのための強い現場づくりのヒント | |
自社的な進め方、目標達成に向けた体制づくりのヒント 「対策を打っているのに品質事故が減らない」「声をださない、かけない、現場に諦め感がある」。「強い現場づくり」には「5S」の定着と継続が欠かせません。品質だけでなく顧客の様々な要求が厳しさを増し、さらにコストダウンが求められるなかで、クレーム対策や効率化は喫緊の課題ですが、対症療法的な対応ではいつまでたっても本当の現場力は育ちません。 本講座では、現場の改善活動を担うリーダーの方、あるいはリーダー候補の方を対象に、なぜ改善活動が必要なのか、現状の把握と改善方法、定着と継続の観点から「職場がなかなか動いてくれない」「活動はいつも同じスタッフだけ」「やっても何も変わらない」という皆さんの悩みを共に考えながら進めていきます。理屈だけでなく、明日からすぐ実践できる具体例や演習も交えて進めます。 |
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【主な内容】 ●なぜ改善活動が必要なのか ●生産管理の基礎知識 ●品質改善活動の進め方 ●安心安全と法令遵守 ●事故削減のポイント ●改善の実践-5Sと多能化など 【講師】 吉川 昭二(株式会社サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長/JAGAT専任講師) |
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経営・管理者講座(年1 回-東京・大阪会場) |
印刷の強みを活かすWebビジネスの事業化 | |
中小企業の既存戦力からWebを事業化する5つのポイント 印刷会社には豊富な顧客とのパイプや信頼関係という財産があります。しかし、何から始めればいいのか?どんな人材がいいのか? ネット事業立ち上げの手法や事例を5つポイントに絞ってわかりやすく紹介するとともに、人材を含めた既存リソースを最大限に活かした無理ない「Web&デジタルビジネス」の立ち上げ方を解説します。 |
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【主な内容】 ●目標は「企業資産を活かす」ソリューション・ビジネス ●戦う場所は「勝てる場所」(自社とマーケット、競合を知る) ●使う武器は「扱いやすい武器」(戦略軸にマッチした導入手法) ●戦略と戦術は「見せる化」する(利益計画と組織計画) ●モチベーションを上げる「正しい論功行賞」(評価制度の整備) ●スタートアップの「ライトスタッフ」(人材選定) ●実際にWebビジネスを立ち上げた講師の実践的な内容 ●一般論ではなく、中小印刷会社のWebビジネス立ち上げに絞った内容 ●Web事業部の立ち上げを任されたけど、何から始めればいいのか ●立ち上げ時のスタッフってどんな人材がいいのだろうか 【講師】 布施 貴規(株式会社ブライ・プロジェクト 代表取締役) |
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経営・管理者講座(年1 回春・大阪会場)
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リーダーに必要な3つの要素と8つのプロセス | |
自分を知り、チームとして機能させるプロセス 仕事は一人では成り立ちません。組織の力とは個人+個人以上の力を発揮するために存在します。しかし、昨今では仕事の専門性が進み、またコミュニケーション手段も変わってきました。上司がすべてを把握することが困難になり、また部下も孤立してしまうことが数多くあります。これからの上司のあり方、他者を最大限に活かすリーダーシップについて経験談とともに解説します。 |
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【主な内容】 ●リーダーに必要な3つの要素 ●仕事を推進するために発揮すべきチカラ ●他者を知る前に自分を知る(コミュニケーション診断) ●他者を認める「承認力」(人の感情を理解する) ●全体像を示す「伝え方」(発信力) ●これからのリーダーシップ 【講師】 新名 史典(株式会社Smart Presen 代表取締役) |
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経営・管理者講座(年1回秋- 大阪会場)
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半日でわかる!クレーム対応の基本 | |
クレーム(苦情、契約違反、賠償・・・)が起きた!どう対応する?!(演習つき) 印刷物製造は、短納期や校正のやり取り、さらに一点一点オーダーメイドであるため、クレームや不良品が発生する可能性が高い傾向にあります。また、あらゆる場面で「お客様満足」を重視するようになった現在、クレームの数や種類も多様化しています。本講座は、避けることができないクレームを掘り下げ、実際のクレームに遭遇した際の基本的な対応や必要なスキルについて、実践的なクレーム対応術としてわかりやすく解説します。 |
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【主な内容】 ●顧客満足とクレームの関係 クレーム発生のメカニズムとクレームの種類/顧客心理と行動 ●クレーム対応の心構え クレームはお客様の心の声/クレーム対応に必要なスキル、対応の原則 ●クレーム対応の4つの手順 クレーム対応手順のポイント/クレーム電話対応の流れ/対面クレーム対応の流れ ●ケーススタディとロールプレイング ●クレームは組織で受け止める クレーム対応の標準化、社員間の連携をとる ●まとめ 研修の振り返りと目標設定 【講師】 新名 史典(株式会社Smart Presen 代表取締役 ) |
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経営・管理者講座(年1回冬- 大阪会場)
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新入社員 受け入れ準備講座 | |
春に新人・中途社員を迎えるための必須講座 新入教育は現場任せになりがちです。したがって教育効果は、配属先の先輩社員やリーダーの能力、力量によって大きく変わります。本講座は、指導側の社員が、若手社員にどのように教育すればよいかを実践的に解説します。現場教育(OJT)とは何か、仕事の意味や目標設定の方法や指導方針の作成まで解説します(より効果的な1社2名の受講をおすすめします)。 |
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【主な内容】 ●部下育成の向き合い方 ●自身の経験から学ぶ ●指導、育成のためのコミュニケーションの基本 ●「教える」時の留意点 ●「支援する」時に必要なスキル ●信頼関係の構築 ●新人、後輩への指導と育成のあり方を学ぶ ●効果的なコミュニケーションの基本、留意点を学ぶ ●指導、育成のタイミングとスキルを体感する ●研修のまとめ(入社後すぐの離職を避ける) 【講師】 戸田 有里子(Sorriso(ソリーゾ)代表) |
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経営・管理者講座(年1 回冬- 大阪会場)
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印刷会社の収益改善「営業の見える化」 | |
個人プレーだけではなく、組織として営業活動を支援する 営業の「売上金額」だけを見ていませんか? 印刷需要が減少傾向にある中、印刷会社はどういった取り組みをすべきでしょうか。 今までブラックボックスであった営業活動を思考と行動特性の両面から考え、効率的な営業活動を組織的に支援し成果を最大化するためのポイントを解説します。社内の意識改革と売上向上を実現しましょう。 |
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【主な内容】 ●顧客の接点である営業はどう行動すべきか? ●営業任せっきり体制で企業は成長できるのでしょうか? ●印刷通販にはない高く売るための対面営業の魅力とは? ●営業現場の現状 ●営業は要らないのか(営業は「聖域」か「ブラックボックス」か) ●今こそ”人”による営業活動が重要な理由 ●今、印刷会社に求められる営業体制づくり ●まずは顧客接点を担う「営業の見える化」 【講師】 田中 信一(株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役) |
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経営・管理者講座(年1 回11月- 大阪会場)
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経営の見える化「制作現場編」 | |
導入企業の事例から学ぶ収益改善に向けた取り組み 導入・運用が難しいとされている制作・クリエイティブ部門の「見える化」を導入、実践している先進企業から、導入の背景やシステム構築、運用面の方法等を解説します。また、デザインというお金に換算しづらい仕事の価値を高め、顧客に費用対効果を訴えていく道筋などもお話します。「デザインは感覚で扱いづらい」という認識が強い中、それを打開していく考え方や過程、運用方法、社員教育に至るまで貴重な事例を紹介します。 |
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【主な内容】 ●制作現場のディレクションとは? ●ディレクター・マネージャーの役割・考え方 ●デザインの捉え方を変える(デザインは感性ではない) ●良いデザインとは何か ●制作現場の「見える化」 ●各仕事の標準(物差し)をつくる ●時間管理の考え方、運用 ●社員教育(等制制度)、スキルアップ ●モチベーション(評価制度) ●成長する組織づくり 【講師】 株式会社アイディ―エイ(デザインコンサルティング部) 他 |
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経営・管理者講座(年1 回春-大阪開催)
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危ない!ヒューマンエラー対策の基本 | |
事故・ミスはなぜ起きるのか、取り返しのつかない事態になる前に 「ヒューマンエラー」による事故・ミスは後を絶ちません。職場においても人間はミスを重ねながら働いています。取り返しのつかない事態になる前に手を打つ必要があります。本講座では、ヒューマンエラーに焦点を当て、エラーの仕組みや、分析手法、マネジメントのあり方などのポイントをご紹介します。犯人探しやエラー撲滅スローガンの掲示で終わらせず、エラーを未然に防ぐ職場づくりの材料にしてください。業種、職種に関係なく、社会人の基礎として安全な会社づくりのためにぜひ参考にしてください。 |
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【主な内容】 ●ヒューマンエラーとは ヒューマンエラーが起こるしくみ ●ヒューマンエラーファクター エラーチェーン/SHELL分析 ●エラーを減らすコミュニケーション ●未然防止に向けて求められる文化 ●質疑応答 どうすれば事故。ミスを防げるかという発想/事故や失敗から、要因を探り出す手法とは/リスクを予見した事前対応と発生時対応/変えるべきコミュニケーションのあり方とは ※「厳重注意」や「始末書」が最終的な対策になってはいないでしょうか?こうした処罰は、責任追及であって再発防止にはつながりません。 【講師】 株式会社マネジメントサービスセンター |