印刷経営は特に重点的な研究調査分野の一つと位置づけています。印刷会社の経営業績、経営戦略、設備投資の最新状況と方向性について、定量的・定性的な研究と調査を通じて明らかにしています。調査は主として月次調査と年次調査から構成しています。必要に応じた調査も適宜実施します。研究成果は、FAX、月刊誌「JAGAT info」、年度版「印刷産業経営動向調査」レポート、セミナー、研究会、講演活動などを通じ、回答者およびJAGAT会員にフィードバックします。単に業績の平均を調べるだけでなく、業績と戦略の相関を調べ、どのような戦略を採用すれば業績が良くなる傾向にあるのか?といった実学的な研究を意識していることが特徴です。
このカテゴリの記事
2021-03-04 07:00:00
印刷業の「見える化」で、個別案件の収支を把握するために使われる時間コストについて改めて整理したい。時間コストは、一般的にはアワーレート、時間チャージと言われることが多いようだ。
2020-12-31 00:00:39
2020年の印刷市場はコロナ禍の影響に尽きる。消費増税の影響が薄れかけたところにコロナ禍が到来、影響は未曾有の大きさになった。年末にかけて持ち直したが、どこまで戻るのか、まだ何が戻って何が戻らないのかまだわからない。20 […]
2020-08-06 07:00:00
見える化では先行管理を重視する。結果の数字を振り返ってどんなに反省しても取り返すことはできないからだ。将来を見通し、先手で手を打って結果をコントロールすることに重きを置く。
イベント開催予定
人気記事ランキング
最新記事一覧
2021-04-21
状況設定について
あなたは、首都圏にある中堅総合印刷会社のX社に勤務するクロスメディアエキスパート...