本セミナーでは、InDesignの「デジタルパブリッシング」機能の最新状況についてAdobe岩本祟氏に解説いただくとともに、印刷会社がデジタルコンテンツビジネスを展開するためのポイントをTwixl Publisherの活用事例とともにデジタルハリウッド大学教授の徳永修氏よりお話いただく。
紙への印刷需要は減少しているが、情報発信のニーズはむしろ増加している。
印刷業とは情報を適切な形に加工する「情報加工業」だと定義すれば、まだまだ伸びしろは大きい。グラフィックデザインや組版レイアウトのノウハウはデジタルメディアにも印刷業の強みとして活かすことができる。
ノウハウが活きる有望なマーケットの一つが企業内ドキュメントの配信である。一例として社内報や業務マニュアルがあるだろう。社員や関係者に伝えたいメッセージを伝わりやすい形にして届ける。動画やアニメーションなどとうまく融合できれば、さらに訴求力の強いものになるだろう。また、セキュリティの確保や誰が見ることができるかという閲覧権限の設定、そして誰が目を通して誰が見ていないかという履歴管理も必要な機能となる。
印刷用の組版ではほとんど使われていないが、InDesignの「デジタルパブリッシング」メニューを活用すれば、高機能なデジタルコンテンツを作成することができる。そして、作成するデジタルコンテンツの機能拡張や配信管理、アプリ生成を行うツールの一つがInDesignのプラグインソフトであるTwixl Publisherである。
本セミナーでは、InDesignの「デジタルパブリッシング」機能の最新状況についてAdobe岩本祟氏に解説いただくとともに、印刷会社がデジタルコンテンツビジネスを展開するためのポイントをTwixl Publisherの活用事例とともにデジタルハリウッド大学教授の徳永修氏よりお話いただく。
プログラム
印刷ノウハウを活かした新デジタルビジネスへの道
~InDesignをベースにしたデジタルコンテンツ作成と配信アプリ生成
(1)オリエンテーション
JAGAT
(2)コンセプトトーク 印刷会社がデジタルビジネスに進むポイント
デジタルハリウッド大学
教授
徳永 修 氏
(3)InDesign「紙・デジタルへのアウトプット」最新情報と今後について
アドビ株式会社
Creative Cloudセグメントマーケティング部 マーケティングマネージャー
岩本 祟 氏
(4)InDesign + Twixl Publisherによるコンテンツ制作・配信の活用事例
デジタルハリウッド大学
教授
徳永 修 氏
(5)質疑応答・ディスカッション
開催日時
2025年8月22日(金) 14:00-16:30 (Web開場13:30)
開催方式
Zoomウェビナー
参加費
一般:17,600円(税込)
JAGAT会員:13,200円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料([一般会員]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで)
自社が研究会メンバーか確認する場合は、こちらのフォームからお問合せください。
お申込み
お申込み後の流れ(詳細)
(1)お申込み後、2営業日以内に受付メールが届くので必ずご確認ください(※)。
(2)Zoomの受講URLは、開催前日の15時までにメールで届きます。
(3)講演資料は、開催当日12時までのリマインドメールで届きます。
※メールが届かない場合は、まず迷惑メールフォルダをご確認ください。
※もし、迷惑メールフォルダにない場合は、下記に問合せください。
・研究会のZoom参加方法のご案内
お問合せ
【内容・メールに関して】
印刷総合研究会 03-3384-3113 /
【お申込み・お支払に関して】
管理部 03-5385-7185