「導入したけれど、いまいち使いこなせていない」「オフセットとの違いや機械ごとのトラブル対応に現場が追われている」デジタル印刷機を導入したものの、期待していたほどの生産性向上やコスト削減に繋がっていないと感じる現場は少なくありません。
デジタル印刷の真価は、単に機材を入れることではなく、日々の運用をどのように設計し最適化するかで決まります。JAGATが10月に開催する【現場で差がつく!デジタル印刷の“実践使いこなし”講座】は、そうした課題を抱える現場に向けて、実践的なノウハウを凝縮してお届けするオンラインセミナーです。
現場のトラブルを解消する実践的なカリキュラム
本講座では、紙や機材の特性からRIP・ワークフローの最適化、カラー品質管理、さらには後加工との連携に至るまで、オペレーターや管理者が日々直面する問題に深く切り込みます。トナーとインクジェットの特性やメリット・デメリットを整理し、機械ごとの具体的な注意点を解説するとともに、オフセット印刷とのオペレーションの違いやデータ処理のコツを明確に示します。
また、単なる作業の切り替えに留まらない自動化の本当の意味や、特殊加工・製本時に発生しやすいトラブルを防ぐテクニックなど、業務全体の生産性と歩留まりを飛躍的に高めるための視点を提供します。毎日の“当たり前”を少し見直すだけで、現場の作業は驚くほどスムーズになり、デジタル印刷本来の価値を引き出すことができます。
現場歴20年・自動化を推進してきたエキスパートが登壇
講師を務めるのは、パラシュート株式会社代表取締役社長CEOの兵藤伊織氏です。2004年にCRD(企業内印刷センター)での現場オペレーションからキャリアをスタートさせた兵藤氏は、医療機器マニュアルの自動化ワークフロー構築や、インクジェットカラー輪転機と自動製本機を軸とした大規模プロジェクトのPMを歴任してきました。現在はJAGATテクノトレンド懇談会委員や一般社団法人PODi理事としても活躍するデジタル印刷の第一人者です。机上の理論ではなく、20年にわたり現場で積み上げてきた知見に基づく講座内容は、受講したその日から自社の運用改善に活かせる具体的なヒントに満ちています。
プリプレスや印刷部門の管理者様、デジタル印刷機のオペレーター様をはじめ、運用の見直しによって成果を最大化させたいすべての実務者様におすすめの内容です。デジタル印刷を自社の強力な武器へと変えるこの機会に、ぜひご参加ください。皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。
(研究・教育部 河原 啓太)
現場で差がつく!デジタル印刷の“実践使いこなし”講座
2026年10月20日(火)14:00~16:30


