“見える化”実践講座 【大阪開催】

掲載日:2016年2月9日

― 時間コストを基にした受注一品別収支管理による収益改善―

あなたの会社では、自社の原価が把握できていますか?

 

社内に単価表はあっても原価を把握している印刷会社は多くありません。価格競争が激しくなるなか、市況や競合他社の動きをみながら価格設定をしているものの「自社の原価と合っているのか妥当性に不安がある」「どこまで下げて大丈夫なのだろうか?」という声を聞く機会も多くなっています。
原価データを取得していても、それを改善活動に活かせていない会社もあります。「見える化」は目的ではなく手段です。PDCAのマネジメントサイクルをきちんと回すことで、はじめて成果が得られます。
本講座では、自社の部門別一人当り時間コスト、設備別時間コストの算出の仕方を解説するとともに、その数値を元にした受注一品別収支把握の方法、得られた結果の分析および改善について、先行企業の事例を紹介しながら解説します。

講 師

花房 賢jagat_hanafusa1
(日本印刷技術協会 CS部 副部長)

【プロフィール】
1992 年に社団法人日本印刷技術協会入職。研究調査部に所属、テキスト&グラフィックス研究会にて主にカラーマネジメントを担当。その後、MISやワークフロー・JDFを担当する傍ら、標準原価を活用した利益管理システムの啓蒙活動および導入支援を行う。
2010年より全印工連教育研修委員会 特別委員。「見える化」セミナーのコーディネーターを担当。

開催日時

2016年2月25日(木) 14:00-17:00

内 容

●部門別一人当り時間コスト、設備別時間コストの算出方法解説
●「見える化」の運用、システム化
●管理手法の紹介(受注一品別損益管理、部門別月次損益管理)
●成果を出すには?-改善事例紹介

特 典

標準時間コスト算出ツール(Excel データ)を差し上げます

定 員

15名(最少催行人数5名)

参加費(税込)

JAGAT会員/大印工組合員  12,960円
一   般               17,280円

会 場

大阪印刷会館 (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
セミナールーム  
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020